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ゲイのおじさん!

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07 /21 2014
22歳の時に始めたこのブログもかれこれ10年目で、わたしも31歳になった。
始めた頃は「若者」「青年」「お兄さん」と呼ぶに相応しい年齢だったのだけど、いつの間にか「おじさん」と呼ばれても、何の差し障りもない年齢になってしまった。
中年とかおじさんっていうと、どうもネガティブな印象で、便利な言葉に「大人」ってのもあるんだけど、
そんなん成人式やってから何年たつんだよって気がするから、人からそう呼ばれるのも何だか嫌だし、ましてや自称するなんてありえない。
そもそも大人はわざわざ自分のことは「大人」なんて名乗らないもんだしね。
ちょっと昔なら「アダルト」なんて呼び方もあったけれど、最近は使わないだろうな。
やはり「おじさん」でいいと思う。いや、人からそう言われると何となくいい気はしないけど。

まあ、そんなおっさんゲイになったわたしが最近驚いたニュースが、水泳選手のイアン・ソープがゲイをカムアウトしたことだった。
何に驚いたかっていうと、「えー!イアン・ソープってゲイなの!?」ということではなく、
「あの人カムアウトしてなかったわけ!?」ということだった。
結構前から、彼がゲイって噂はあって、個人的には「ゲイの有名人」という認識だった。
2011年に出した自伝ではノンケだと書いていたらしいので、公式には今回が初のカムアウトになるわけだ。
しかし、一体わたしはどこで彼がゲイって噂をききつけたのかしら?よく考えたら記憶していない。
ゲイ雑誌のBAdiか、インターネットか、まあそんなとこだろうけど、何となく彼の写真や動画を見て「ぴんときた」のかもしれない。
いわゆるゲイダーってやつだ。

ちなみにイアン・ソープは実はわたしと生年月日が5日違いだ。
同い年の有名人の中でも、誕生日が近い人って妙な親近感があって、イアン・ソープや女優の真木よう子ちゃんはちょっと特別な存在だった。
イアン・ソープの31年と、わたしの31年は重なる。
わたしが31年間色々あったように、イアン・ソープにも31年間色々あったわけで、
いや多分わたしの数百倍密度の濃い人生だったと思うけど、31年間がんばって生き抜いて、おじさんと呼ばれる年齢になったわけだ。
アスリートとしての人生は華々しかったけれど、年齢的に早く限界がきてしまうし、20代前半で引退した時の心境はどんなものだったんだろうか。
そのストレスに加えて、有名人として注目されるストレスもあっただろうし、ゲイという大きな秘密を抱えて辛かっただろうし、
結構大変な31年間を過ごしてきたんだろうと思う。
事実アルコール依存やうつ病に悩まされていた。

もうオリンピックに出るのは難しいけれど、今回のカムアウトで精神的に楽になった部分もあるんじゃないかな。
今度はゲイゲームスを目指してがんばって欲しい。
一度精神的に崩れてしまうと、もとに戻るのは大変な労力がいる。
隠すべき「秘密」なんてないんだしさ、胸を張って生きてほしい。
人生はまだまだ長いのだから。
素敵なおじさんゲイとしての人生が、わたしにもイアン・ソープにも待ち受けているに違いない。そう願う。

何より、若い世代にはゲイとして胸を張って、青春を謳歌して欲しい。
下手に隠すことで、奪われてしまったものがわたしにも、イアン・ソープにもあると思うから。

カムアウトとか、ゲイとして生きることについて思うことは他にもあるのだが、今日はここまでにしておこうと思う。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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