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淡い夢を見ない

雑記
01 /25 2013
昨年一昨年と凄まじい円高がつづいたが、昨年末から一転してものすごい勢いで円安が進んでいる。
経済に関しては全くのど素人なのでいまいちピンとこないでいたが、
輸出産業にとって円高が好ましくないことぐらいはわかる。
なので経済界が今の円安歓迎の雰囲気なのも理解が出来る。

とはいえ、そのせいでガソリン代が急騰したことには正直がっくりきた。
地方生活者にとってガソリン価格の上昇は死活問題だ。
都市生活者のように車がステイタスという人ならまだしも、
公共交通機関が廃れる一方の地方では車の運転を控えるのも限界がある。
ガソリン代が家計を圧迫すれば、他の部分を切り詰めないといけない。
結果的に消費は冷え込む一方だ。

ガソリンの価格に関してはもちろん円安だけが原因ではない。
しかし現状円安が引き起こしているのは事実だし、輸入資材の高騰で経営がピンチの企業があるという話も聞いた。
燃料価格の高騰は電力の問題にも関わってくる。
ただでさえ高額な天然ガスの輸入コストがこれ以上増えたら、貿易赤字はどうなるんだろうか。
原発推進に一気に舵を切ることになるのではないか。
そう考えると円安を手放しには歓迎できない気もするのだ。

円高、円安にそれぞれメリットやデメリットがあるのだろうが、
より多くの人により大きなメリットがあるのはどちらなのだろうか。
そして日本経済にとってどちらがどれだけよいのか、様々な意見があると思う。

失われた20年という言葉もあったが、このまま失われた25年になるのか、
あるいは失われた30年になるのかわからない。
30年以上続いたらもう失われた○○年という表現はおかしいと思う。
単に超低成長時代とでも呼んだ方がふさわしいと思う。

昨年の後半に出た経済書の中には日本が一人勝ちとか、日本経済復活という文字が踊っている。
もしかしたら今年は景気も少しよくなるかもしれない。
そうはいっても、バブルの輝きよ再び、高度経済成長の輝きよ再びってのはさすがに無理があるんじゃないだろうか。
バブルがきたところで、崩壊して長期低迷が来るならむしろこない方がいい。

そもそも、日本は今人口現象社会に突入している。
2010年から2015年の間に数十万~百万近く日本の総人口は減ってしまうのだ。
労働力人口もかなりのペースで減り続けている。
しかもそれは今後さらに加速していく。
移民の受け入れなども議論されているが、それにしても限界があるだろうし、
とにかく長期的にはすさまじい勢いで消費者も労働者も減っていく。

さて、果たしてこんな状況で日本がかつての輝きを取り戻せるのだろうか。
人口が先細る状況で、莫大な借金を抱えたこの国に輝かしい未来は来るのだろうか。
現実はどうなんだろう?

明るい未来がくるのは喜ばしい。
しかし、淡い期待で受かれているといざ期待が裏切られた時のショックは大きいだろう。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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