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ソーリー!ソーリー!

雑記
07 /28 2010
社民党の看板的存在だった辻元清美さんが、社民党を離党するようだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010072802000071.html

元気印の辻元さんが離党するのは、社民党には大きな痛手だとは思うけれど、
よくわからないのが、彼女が離党する理由だ。
彼女は、

「かつては野党で批判の急先鋒(せんぽう)に立ったが、それだけで日本を変えることはできないという思いが強くなった」


なんてことを述べている。
ようするに、社民党は野党に下っちゃったから何もできない。
与党に入って色々したい・・・・かいつまんでいえばこういうことだよね?

そこで、今度は無所属で出馬するとか、民主党との連携をはかるとかいっている。
野党じゃ思った仕事ができないから、無所属って、わたしにはよくわからない。
うーん、さすがに民主党に鞍替えするっていうと、外聞が悪いから??
何ていうか、野党におったら何もできん・・・・というなら、全政党が大連立を組んで政権をとればいいってことになる。
民主主義の議会では、野党には野党の、与党には与党の役割があると思うのだけど。
そんなに与党にいるのが好きなら、あなたは自民党が与党になってら自民党に入るんですか?って訊きたくなる。

自民党にも民主党にもいえることなんだけど、
「国民の声を国政にとどける」っていう、大事な使命をわすれて、
みんなが「政権、政権」にこだわりすぎた結果のナレの果てじゃないかなあ・・・・。

政策や主義主張が同じ人同士で、政党を組み、政党で力を合わせて政策の実現に努力する。
これが本来の政党政治のあり方じゃないか・・・・って思う。
そのためによその政党と合意をはかったり、協力することも大切だろう。
野党や与党っていう立場は、大きなちがいだけれど、大事なのは「国民の生活と権利を守る」っていう
政治家としての姿勢だと思うんだけどなあ・・・・ちがうのかなあ?

ちなみに、彼女は比例区から選出された議員なのでよけいに批判を浴びている。
「社民党」という大きな看板を背負って、当選したのだから。
じゃあ、訊くけど小選挙区で立候補した議員なら、とっとと離党してもいいの?って話ですよ。
次から次へと離党した、元自民党の議員さんたちもいる。
選挙区に投票した人たちは、その人物を見て投票したのだとしても、その背後にある
「○○党公認候補」という看板も、決して軽く見ているわけではないと思うんだけど。

党の看板を背負って立候補しておきながら、自分からやめちゃうってのがそもそも問題なのに。
よっぽどの事情があるならまだしも、辻元なんて明らかに「自分の都合」にしか見えない。

比例選出の議員がこうやって離党したり、あるいは選挙区で落ちた議員が比例で復活したり、
今の選挙制度の中で比例代表制に対する批判的な意見は非常に多い。
民主党も議員定数を減らし、比例区を削減するといっている。

わたしは、小選挙区制一本にしぼられる方が、もっとよくないと思う。
小選挙区制って、むかしの「おらが村の代表を、国会にさ送るだ」っていう時代の
やり方をそのまま受け継いだやり方だよね?(ちがうかな?このへんは勉強不足なので)
地域のための選挙ならともかく、国の政治を決める選挙だよ?
「おらが村の代表」よりは、国全体のことを考えて行動できる人を選ばなきゃいけない選挙なのに。
これじゃあ、党としての方針はともかく、地元の財界とか大金持ちと結びついた人が当選しちゃう。
そういう人たちは、票を集めるのが得意なんだもん。

結局少数意見は封殺されて、死に票が多くなり、落選した議員に投票した人たちの意思は無視される。
これがはたして民主的なんだろうか?わたしにはそうは思えないけど。
民主主義は多数決が原則とはいっても、いいかえれば「多数派の数の暴力」でしかない。

小選挙区制は二大政党制に適してるっていう意見もあるけど、二大政党制がそんなにいいことか?
今の日本は自民党と民主党の二大政党制になりつつあるけど、結果はどうなんだよ?
二大政党制のメリットといわれる、「安定した政局」とか「政権交代が容易」とかあるみたいだけど、
首相はコロコロかわるし、政権交代してもこの有様だよ。
もし解散総選挙をして、自民党政権が復活したら、元に戻るだけじゃない。

強力な力をもった、二大政党がない限り、二大政党制も政権交代も意味がない。
今はもう、自民党も民主党もグダグダだから、どっちを選べといわれても困るんだよ。
結局、日本で小選挙区制や二大政党制を導入しても「選択肢に困る」程度の結果しかないわけだ。

だいたい、二大政党制の本家本元であるイギリスだって、今はその問題点がしてきされている。
もういい加減、アメリカやイギリスの後追いをするのはやめようよって思う。
少数政党で連立している国だって、他にあるじゃない。

というわけで、わたしは比例代表制とか、かつての中選挙区制とかのよさをもう一度見直し、
選挙制度そのものを変えるべきではないかって思う。
有権者には選択肢が保障されるし、少数意見を汲み取ることもできるからだ。
比例代表制や中選挙区制にも問題があるのは知っているけれど・・・・どの選挙制度にしても
問題はつきものなんだから。
今の選挙制度や二大政党制に問題点があるのは、もうここ10年以上の間に、はっきりわかったと思うんだけど・・・・。

わたしの意見も少数派なんだよね。
辻元さんの件に便乗して、政治に関して思うことを述べてみた。

ちなみに、以前はわりと辻元さんのことが好きだったので、ガッカリしつつも、
どこかでちゃんと活躍して欲しいな・・・・とも思っていたりする。
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コメント

非公開コメント

同感です

辻元さんの一件にしても、kazuccineさんと同じ印象・感想でしたね。
”社民党の「理念・理想」だけじゃ政治は出来ない”だとか
”より現実的になった”のだと、評論家連中は持ち上げてるようですけど。
彼女はもともと新自由クラブ(知ってますか?)にいた政治家の応援してたのと記憶してます。
まぁ、もう社民党からじゃ選挙で当選が難しいと判断したのでしょうね。
沖縄普天間問題で、理念・理想を貫いた社民党ですが
結局、先の選挙で勝てなかった・・・から。

二大政党制になったら、完全に希望を失っちゃいますね。。
そういうあたしも少数派なのでしょうか・・・。
今ですら選択肢に困っているのに・・・。
比例代表・中選挙区は、少数意見を今よりは汲み取る事ができると思います。
小選挙区は、本当にひどいですよね。
デーブ・スペクター氏の”日本もようやく二大政党制を考え始めた”というような発言を聞きましたが、
何とまぁ押し付けがましいじゃありませんか。

みぃさんへ

お返事遅れてごめんなさい。
うーん「理想や理念だけで政治は行えない」というなら、
「理想や理念がない政治」は一体どんなものなんでしょう?
少なくとも、彼女のような人は「現実を維持したい」より、
「現実を変えていきたい」政治家だと思います。
そういう人が現実に屈して、より現実的になった?おかしいですよ。
ちなみに彼女は生粋の社民党の人かと思っていたので、
ちがう政党を支持していた過去があることには驚きました。

わたしは小選挙区制や二大政党制は、すでに古い形態だと思うんです。
イギリスやアメリカにはそういう伝統があるからいいのかもしれませんが、
日本に適しているとは思えないんですよね。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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