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朋、遠方にて結婚する

雑記
06 /08 2010
先月の末に、友人の結婚式があったので東京まで行ってきた。
今年はまさに結婚式ラッシュで、4月のはじめに和歌山で結婚式があった。
4月に結婚した子と、今回結婚した友人Y子とわたしは、大学時代よく一緒に行動していた3人だった。
美女と野獣、というか美女とオカマというか、はた目から見てもユニークな3人組だったと思う。

たくさん話をして、たくさん笑って、たくさん泣いた。
彼女たち抜きにわたしの学生時代は語れないし、今わたしがいるのも彼女たちのおかげだ。
卒業後はそれぞれアメリカに、東京に、そしてわたしは地元へと帰ったので、
会う機会は少なくなったけれど、mixiやメールで連絡をとりつつ、今でも関係を続けている。

実は、本当の意味で「友達」といえる人が出来たのは彼女たちが初めてだった。
腹の底をわって話し合えるというのが友達だとするなら、それまでわたしには友達はいなかった。

それはわたしの性格によるところも大きいのだけれど、わたしがゲイだということも原因の一つだと思う。
というよりは、ゲイということを隠しながら友達になれるほど、わたしは器用ではないからだ。

ほんのささいなこと。
例えば、好きな芸能人について話すときなんかだ。
「好きなタイプ?椎名桔平とか、うじきつよしとか、最近は大森南朋も気になるな~」
と、言いたいのだけどノンケのふりをし続けている限り、それを言ったら変に思われる。
たいして好きでもないけど、「ほしのあきがいいな」と答えなければいけない。

ほんのささいなことかもしれない。
でも、そのほんのささいなことが日常に積み重なると、案外大きなストレスになる。
本音を言えないのは何だか心苦しいし、相手に対して申しわけなく思う。
不器用で誠実(?)なわたしには、それが出来なかった。
だから、中学も高校も友達がいなかった。

わたしが大学でカムアウトしたのは、ただ単に友達が欲しかったから。
自分から心をひらけば、相手もひらいてくれるという、単純な発想だった。
18歳の春、思い切った決断だったと思う。
結果的に、二人をはじめとした多くの友達に恵まれた。

ただ、今は経験と年齢を重ねて「自分が心をひらけば、相手もひらいてくれる」というのが、
必ずしもそうでないことはわかっている。
だからこそ、今ではカムアウトをする相手は慎重に選ぶようにしているのだけど。


・・・・と、まあわたしのカムアウトの話は置いておいて、Y子の結婚式の話。

実は、今回はわたしだけではなく、彼氏のNaoも一緒に招待してくれたのだ。
昨年Naoとつき合いはじめて以来、「早く紹介しなさいよ」と言ってくれていたのだけど、
なかなか紹介する機会に恵まれなかった。
招待状を送る段になって、「そうだ、彼氏も一緒に連れてきなさいよ」とY子がオファーしてくれた。
おそらく、いつまでたっても紹介しないわたしにしびれを切らしたにちがいない。

「えぇー!!僕なんかが参加してもいいの!?」とNaoは驚いていたけど、
せっかくのオファーなんだし、断るのももったいないと言って、一緒に行くことになった。

Y子自身に言ったら笑われそうなのだが、ゲイカップルのわたしたちがノンケカップルや
夫婦のように、結婚式に出るなんていうのは想像も出来ないことだと思っていた。
だから、男ふたりを招待してくれたY子には本当に感謝している。

わたしは前々から、「ゲイカップルがノンケカップルと同じように、堂々と出来ないのはおかしい」と
思っていたんだけど・・・・、いざノンケカップルみたいに扱われると驚いてしまった。
うーん・・・・いかんね。世間に負けてる。苦笑

何となく前置きが長くなってしまったけど、結婚式については次回書こうと思う。

今宵はここまでにしとうございます。
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コメント

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お久しぶりです

東京にいらしてたのですか!
学生時代からの親友の結婚式に、彼氏さんと招待されるなんて、
何だかあたしまで、嬉しくなっちゃいました^^

次回の式の様子、楽しみにしてますよ~~^0^ノ

みぃさんへ

そうなんです。東京に行ってました。
それもかれこれ1ヶ月前の話なんだなあ・・・・と、
ちょっと時の経過に驚いているのですが。
しかし更新の間があきすぎですよね。苦笑

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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