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人の大切さがわかる人

雑記
03 /16 2010
家庭教師の教え子が、無事高校に合格してくれた。
本人は、入試が難しくて落ちるかもしれないと思っていたようだけど、
わたしは彼がよく出来る子だとわかっていたから、安心していた。

ちなみに、彼が合格したのはわたしの母校でもある。
ごくごく普通の、中庸な感じの普通科高校なのでのんびりとした学校だ。
タレントのイモトアヤコの出身校でもあり、彼女が着ているセーラー服は
母校の制服と同じものを、そのまま着ている。

いちおう、地元ではかわいい制服で通っていたのだけど、
イモトの登場で、何かイメージ変わっちゃったんだよね。笑
彼女はさかんに「わたしは高校のとき、ミスに選ばれたんです!」と喧伝しているが、
当時のことを知る人によると、その年のミスはふたりいたらしい。
イモトはミスはミスでも、お笑い特別賞のような扱いだったようだ。

まあ、それはともかくあんな明るい子を輩出するような高校なので、
学校自体の雰囲気も明るいし、いい高校生活をおくれるのではないかと思う。

もちろん勉強もがんばって欲しいけど、いい友だちに恵まれるのが何より大事だ。
それがないと学校生活はおもしろくないし、心の豊かさも育たないだろう。

わたしは高校に入るときも、大学に入るときも、一番の気がかりは
「友だちが出来るだろうか・・・・」だった。
中学のときはいじめに遭ったり、嫌なこともたくさんあったから、
一人になるのが怖くて、不安で仕方なかった。
幸い、高校でも大学でも親しい友だちは出来たし、楽しい学校生活をおくることが出来た。

こんな話を、以前元彼にしたことがある。
元彼は、わたしの不安を非常に不思議がっていた。

「どうして?友だちなんてどこ行ったって出来るもんでしょ?」

そうなの!?そういもん??
それが普通の感覚なのか!?

元彼は「友だちがいない」「いじめられる」といった経験が全くなかったらしい。
中学から大学までエスカレーター式だったから、あまり環境の変化がなかったのもあるだろうけど。

これが普通の感覚なのかなあ?
わたしがもしかしておかしいのだろうか?
当時はそんなことも考えていた。

ただ、よくよく聞いてみると彼のいう「友だち」って中学と高校の友だちだけだったんだよね。
大学時代の友だちはいないの?って聞いてみると、
「(大学から)外から入って来た子たちとはどうも合わんかった」らしい。
彼は当時働いていたけれど、職場の人ともあまり仲良くなかったという。

ちなみに元彼は、今の彼氏(NAO)にとっても元彼なので、わたしと別れてからの
数年間の状況についても色々聞いている。
やはり、あまり友だちはいなかったらしい。

「今でもしつこく復縁せまってくるんだよ。誰も相手してくれないみたいで、淋しいんだって」
「一緒にいたときも、僕以外の人と外出したことはないよ。僕が友だちのところへ行くのをすごく嫌がってたし」

NAOからこんな報告を聞いて、驚きよりも「やっぱりな・・・・」という感覚が強かった。
あの性格じゃ、相手にする人もいないだろう。
常に自分のことしか考えていない人だし、腹を割って話すこともないしね。

わたしとNAOの共通点の一つが、かつて友だちがいなかったことや、いじめに遭っていたことがある。
だからこそ、わたしもNAOも、友だちのことをすごく大切にしているし、
お互いの友だちのことを、大切にして欲しいと願っている。

元彼は、あまり友だちを大切にしてるようすはなかった。
思うに、中学や高校の頃から、浅いつき合いしかしていなかったのだろう。
今では、帰省しても昔の友だちと会うこともないようだし。

今にして思うと、「友だちなんて、簡単に出来るでしょ?」という一言は、
友だちを大切にしていない彼の心がよくあらわれた一言だったのだ。

NAOは、元彼にとって彼氏でもあったし、唯一の友だちでもあったんだと思う。
そしてわたしも、元彼にとって数少ない友だちの一人だった。
元彼は、一気に友だち二人と、彼氏を失ってしまった。

それに対して、罪悪感を感じたことが、一度もなかったかというと嘘になるけど、
わたしにしてもNAOにしても、元彼と縁を切ることが出来てほっとしてるんだよね。
彼がわたしにしたことや、NAOに対してしたことを考えたら、離れていくのも仕方ないし。
わたしはむしろ、もっと早くNAOを助けてあげるべきだったと思っているぐらい。
元彼は、NAOに対してわたし以上に激しい言葉の暴力や、精神的な暴力をふるっていた。

人を大切にしない人からは、人はどんどん離れていく。
彼がそのことを学ぶのはいつになるのだろうか。
結局相手のせいにして、自分の悪い面には目を向けない。
成長は望めないだろうな。

可哀想だとは思うけど、全部本人が悪いんだしどうしようもない。
下手に人に接すると、また嫌な思いをする人が増えるだけだから、
いっそのこと引きこもって一人で生きていって欲しいと思う。

仮にも元彼に対して、こんな気持ちになるのが虚しいけどさ。


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コメント

非公開コメント

子供時代

ほんと、人の大切さがわかる人間になりたいし、人の大切さが分かる素敵な人達に囲まれてもっと自分を磨きたいですよね。

Kazuccine さんもいじめにあってたのですね。
私も幼稚園から小学低学年の間、いじめにあっていました。どの女子グループにも入らないから変わってるとかで。それに、ずっと鍵っ子だったので、よく仲間はずれにされて、ひとりでいることが多かったですね。

でも、寂しくて満たされないから、人から助けてもらったり、良くしてもらえた時、感謝の気持や人のありがた味って湧いてくるんでしょうね。

Oserさんへ

いじめに遭っていた人は、本当にたくさんいると思います。
特にLGBTの場合、そうでない人たちより多いような気がします。
人とのつき合いは結構難しいですが、だからこそ人の大切さや
ありがたさってわかると思うんです。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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