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二大政党制の限界

雑記
03 /10 2010
ここ最近民主党の支持率が急降下してきているらしい。
小沢氏の「政治とカネ」問題や、マニフェストが何一つ実行されていない件、
首相をはじめとした閣僚たちのブレまくった発言、昨年の衆院選における
数々の選挙違反など、国民が不信感をいだく理由は数えあげたらきりがない。

ただ、個人的には国民があまりに「政権交代」に過剰な期待を抱き、
そのわりに世の中が変わらないから失望したってのが、一番の理由だと思う。
経済は相変わらずガタガタ。生活はいっこうに楽にならず、仕事もない。
民主党政権になっても、何一つ変わっていない。
一体、何のために政権交代したんだ?こんなんだったら民主党なんかに入れんかったわ!
そう思っている人が多いんじゃないだろうか。

わたしの場合、特に期待もしてなかったからなあ。
ここまでひどいとは思わなかったけれど、それでも自民党政権が続くより
ずっとマシだったと、今でも思っている。
「ここまで酷かったか」と思うのは、むしろ自民党。
なぜ政権からひきずりおろされたのか、まったくわかっていない。
選挙民がバカだと言って、自らは変わる努力をしないつもりらしい。

「自民党にお灸をすえよう」
民主党に積極的な期待を抱くより、自民党が自己改革してくれることを
願って政権交代を望み、民主党に投票した選挙民も少なからずいるはずだ。
自民党は、そんな人たちの期待を裏切った。
民主党の支持率が急落しても、自民党の支持率がたいして回復していない。
あたりまえのことだと思う。

実は、わたしは自民党に立ち直ってもらうことも、そんなに期待してはいなかった。
選挙戦後半の、あまりに幼稚なネガティブキャンペーンを見て、
「この人たちは変わる意志なんてないな」ということが、はっきりわかったからだ。
一刻もはやく、自民党はぶっ潰れてくれたらいい。
あとはみんなの党でも、共産党でも、民主党に対する有力な対抗馬になってくれればいいのだ。

「二大政党制によって、政権交代が容易な方が国民の幸福につながる」
こんなことがうそっぱちなのは、今回の政権交代が証明してくれたと思う。
政権担当能力のない与党に、政権とれない野党。
どっちを選べばいいというのか。
二つしか選択肢がないなんて、国民にとっては不幸だ。

二大政党制が理想的な民主主義なんて、とんでもない思い込みではないか。
民主主義じゃない、ただのアメリカイギリス主義だ。
フランスもドイツもイタリアも、複数政党制で、弱小政党も存在している。
たくさんの選択肢から、自分に合った政党を選べる方がよっぽどいいと思うけどな。
少数意見を大切にしてこその民主主義なのだから。

白か黒か、100か0か、右か左か。
どちらか二つを選ぶなんて難しい。

経済は新自由主義だけれど、憲法9条は護りたいという人もいる。
左翼的な思想の持ち主だからといって、死刑に反対しなければならないのか?
一人一人考え方が違う中で、「右翼」「左翼」という縛りを窮屈に感じている人も多いはずだ。
昔はもっと、様々な考え方を受け入れる余裕があったと思うのだ。
「民主党か、さもなくば自民党」。
答えようのない二者択一に、いい加減みんな疲れているのではないか。

2008年以降、世界的な経済危機の中で「アメリカ型資本主義」が見直されている。
「アメリカ型民主主義」も見直されるべきではないのか。
選挙制度改革もふくめて、日本に合った民主主義を再構築するべきだと思う。


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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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