ピッチよさらば

雑記
02 /17 2010
PHS事業者の「ウィルコム」が会社更生法を申請するようだ。
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/business/CO2010021701000426.html

「JAL」にしてもそうなんだけど、これはいわゆる「倒産」なのかな?
いい年をしてこんなことも知らないというのは、問題かもしれないけど
経済ニュースに関してはいまいちよくわからない。

まあ、事業自体は継続して行われるというから利用者は、
まだ安心して使いつづけることができるわけだ。
それにしても「PHS最大手」と書かれているけど、ウィルコム以外に
PHSやってるとこあったっけ?と思って調べてみたら、
関西地方でのみ、「ケイ・オプティコム」という事業者がやっているらしい。
音声通話サービスはなく、データ通信サービスのみやっているそうだ。

わたしは以前、ウィルコムが「DDIポケット」と言われていた時代に、
データ通信カードを使ってインターネットに接続していた。
当時のDDIポケットはKDDIの子会社だったので、auショップで契約することが出来た。
時代は当時ADSLとか光などの、ブロードバンドが急速に発達している時代だったので、
32Kという通信速度はイライラの原因となってわたしを悩ませていた。

わたしにとっては、ノートPC用のデータ通信カードという記憶しかないのだけど、
わたしと同世代の人たち、今の20代後半の人にとっては中高生時代の記憶と重なると思う。
当時わたしは携帯電話もPHSも持っていなかったのだけど、色んな人から
「ねえ、ピッチ持ってる?」って尋ねられたことを覚えている。

その頃からすでに、携帯電話やPHSはコミュニケーションアイテムの必須道具みたいに
なっていたので、わたしの高校時代はちょっとばかり淋しいものだった。

「何がケータイだ!何がピッチだ!」

そう豪語していたものの、数年後に自分が持ったときには完全な携帯中毒になってしまったけど。苦笑
今でも携帯電話は好きだし、このブログの記事を携帯電話で書くこともある。
60代後半の両親も、携帯電話は手放せないでいる。
たった10年で、家族の生活もわたし自身も、ずいぶん変わってしまった。

90年代の後半にピークをむかえ、そのあと携帯電話にシェアを奪われてしまった
PHSだが、データ通信サービスの開始や音声通話端末の充実などで、一時的には
いきおいをとりもどしていたようだ。

しかし、NTTドコモやKDDIなどが、携帯電話通信網を使って高速データ通信の
サービスを始めてしまったために、競争にやぶれてしまったようだ。
田舎に住んでいるわたしにはあまり縁がないのだけど、イーモバイルとか
UQコミュニケーションズという会社が、モバイルインターネットサービスを開始しているという。
PHSの特性をいかして、色々サービスを展開していたものの、
もう全部携帯電話にもっていかれちゃってるみたいだなあ。

恐らく、少しずつ事業は縮小しはじめ、遠からずサービスも停止するに違いない。
古いものは消えていく運命にあるのか。

それにしても、先進国ではこれだけ新しいサービスや機械が出てきているのに、
途上国では携帯電話はおろか固定電話すらないような地域もある。
電機もガスも水道もない状況下で、苦しい生活をしている人たちがいる。
それを思うと、少し胸が痛くなるのだ。

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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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