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クダをまこう

雑記
02 /08 2010
先月の中旬、彼氏がわたしの実家に来てくれた。
夏にも一度来てくれたので、今回は二度目の訪問になるのだけど
今回は両親が従妹の結婚式に出ていたので、実家で二人っきりで過ごせた。

両親のいないすきに、彼氏を呼ぶなんてちょっとスリリング。
ノンケ高校生ってこんなドキドキ感を味わってるのかな~?とか、
まあそれはどうでもいいんだけれど。
料理は苦手だけど、彼氏のために色々作ったし、リビングでまったりしたり、
とにかく幸せな時間を過ごすことが出来た。

どことなく、彼氏としてだけじゃなくて「家族」のような、
親しさと懐かしさ、そしてあたたかさを感じた。
まだつき合って一年も経っていないけど、この人と生涯のパートナーになれれば・・・・と感じる。
元彼とつき合っているとき、こういう気持ちになったことはない。
今の彼氏が、本当にあたたかく、優しく、誠実な人だからだと思う。

ああ、いつものおのろけです。苦笑

残念ながら日本では同性婚やパートナー制度は整っていないけれど、
いつか彼氏と「家族」になれたら・・・・と思う。
「女々苑」のbiancaさんカップルみたいに、外国の制度を利用するのもいいかもしれない。

ところで、「同性婚」や「パートナー制度」にまつわる話になると、
「そういうのあったらいいよね~」というゲイと、「別にいらん」というゲイに分かれる。

「いらん」という主義のゲイが言っていたことなのだけど、

「家族とか社会の制度にとらわれず、自由に恋愛やセックスができるのもゲイの特権じゃん」
というのがある。

この意見を聞いたときは、「ふーん、なるほどなあ。そういう考え方もあるのか」と思った。

同時に、「でもな・・・・」という感情もあった。
今ではなおさら激しい違和感を感じる。

「恋愛」と「家族」や「社会」、こういったものを、バラバラに切り離して考えるのも間違ってはいない。
自由に恋愛を楽しみ、家族や社会のしがらみから自由になりたいと望む人は、そうすればいいだけだ。
だけど、多くのノンケがそうしているように、恋愛の末に愛情で結ばれた家族をつくり、
社会を支える構成員になりたいと願うLGBT*1もたくさんいる。
制度から解き放たれて自由にやりたい人はそうすればいいけど、制度に守られたい人もいる。
問題はそういう人たちの権利が守られないことにある。

ノンケには結婚という制度があるけれど、あまりしがらみとらわれていない人だってたくさんいる。
石田純一なんて、クールに恋愛楽しんでいるノンケの一人だと思う。
松原千明やいしだ壱成がどう思っているかは別にしてもね。

何となく「ゲイは自由に恋愛やセックスを楽しめばいい」的なことを言う人に
ムカッときてしまうのが、よくない現実を無理やりポジティブに考えていることだ。
自己啓発とかが好きな人がやってるような、こじつけポジティブシンキングみたいで、わたしは大嫌い。

ゲイだからこその楽しみ、ゲイだからこそのよろこびっていうのは確かにある。
ただ、制度的な問題で困っている人がいる前で、「発想の転換だよ!」でつらい現実から
目を背けさせようとするのは、ただの逃げでしかないと思うのだ。
わざわざ発想の転換をして、ろくでもないことを素晴らしいことだと思い込むよりは、
ろくでもないことはろくでもないと批判して、直していく方がよっぽどいい。

同性婚だけじゃなく、ありとあらゆる社会問題や不幸な出来事もそうなんだよ!

ま、そういうことを考えつつも何が自分に出来るかと問われると難しい。
結局いつもみたいに、クダをまいてるだけのブログになってしまうのがオチなんだけどね。

うーん、いかんなあ。
それでもこうやって、クダをまきつつ、モヤモヤしつつ、それをまとめていけば
何かしら答えが見つかるかもしれない。

・・・・と、これも前向きすぎる意見ですけどね。

ゲイ専用ブログコミュニティ「ゲイログ」


*1 Lesbian Gay Bisexual Transesexual
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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