仏になるのだ

雑記
01 /15 2010
どうしても許せない相手というのがいる。

数年前にけんか別れした友達で、今では完全に絶縁状態だ。
なんども関係修復のチャンスはあったけれど、よけいにこじれて
ますます修復不能になってしまった。

友達のほうは、自分は一切悪くなくてわたしだけが悪いと思っている。
わたしに言わせると友達のほうがひどいと思うのだけれど、
ただ自分も言いすぎてしまったと少し反省もしている。
関係修復には、わたしのほうから折れていくしかない。

ただ、どうしてもそれが出来ないでいる。
わたしは一応あやまったし、なかなおりしたいという意思も伝えたのに
それを無視したのは彼女のほうだ。
このことはひどくわたしを傷つけ、二重三重にわたしを苦しめている。
今さらこちらから頭をさげるなんて、死んでもできない。

一方で、やはりなかなおりしたい気持ちもあって、
死んでもあやまりたくないという気持ちと、いまだにゆれ動いているのだ。
そんな葛藤をくりかえすこと2年半。悩むのにも疲れたよ。

わたしはこんなにも許しの気持ちのない人だったのか、
こんなにもいじっぱりで心のせまい人間だったのか。
最近はそんなことも考えるようになってきた。

いつかときが解決してくれるだろう。
どうせ怒りも風化してしまうにちがいない。

そう思ってもきたけれど、怒りはくすぶり続け、消えていくのはむしろ
なかなおりしたいという気持ちのほうだった。

哀しい。
もうこれで終わりなのかな?
徐々に、「諦め」という感情も生まれてきた。

わたしと彼女の間に入って、関係修復をとりもとうとしてくれた人が、
今年の春に結婚して海外に行くことになった。
ちょっとさびしくなるけれど、とてもおめでたいニュースだった。

しかし、どうしても彼女との一件が引っかかる。
その人のためにも、彼女となかなおりして安心させてあげるべきじゃないか。
そんなことも思った。

わたしは彼女を許せるのだろうか。
あるいは、彼女がわたしを許してくれるのか。
彼女が少しでも、自分の非を認めてくれたらわたしは許そうと思ってきた。
しかし、「わたしの何が悪いん!?」と彼女が憤っているという
話を聞いて、そのことは絶望的だと思った。

わたしのほうから折れていかないと、なかなおりは出来ない。

さて、どれだけ寛容になれるか。
どれだけ自分を殺せるかだね。

怒るのって、すごく体力を使う。

でも、許すのはそれ以上に体力を消耗する。
わたし許せる?


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コメント

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はじめまして!

最近ちょこちょこ読ませて頂いております。私も同じ経験があります。彼女と私(女性)とは同い年で15年間友人として付き合っていました。

彼女はかなり自己中心的な人で常に自分が優遇されてしかるべきであるという考えの持ち主で、今まではケンカしてはしばらく冷却期間があり、彼女の方から謝って仲直りするパターンが続いていました。

7~8年前のケンカの後に彼女がメアドを変えてしまい、引越しもしてしまったので完璧に音信不通状態です。

KAZUCCINEさんが海外へ結婚して移住される友人を安心させたい気持ちは分かりますが、自分の本当の気持ちを封じ込めて無理して仲直りすることないと思います。

もし彼女が多少でも自分の非を認めるならば話は違ってきますが。

海外へ行かれる友人に「ごめんね、どうしても仲直りできない」と伝えてよいのではないでしょうか?怒るのはすごいマイナスの力を使うので疲れるし、受け入れたとしてもわだかまりが残る気がします。

すごく悲しくて辛い気持ちになりますが、どうしても仲直りできない事もあるのが現実です。

あとはご自身がどうされたいかでしょう。

わたしはちょっとポジティブすぎるけど、きつく当たられたときや、
特定の相手と何かしら険悪になってしまうときは、シンプルに4択で考える(笑)
1.相手が上手くいっていなくて、人の幸せを喜ぶ余裕がない
2.自分がうまくいってなくて、相手とうまくつきあう余裕がない
3.相手にみえる嫌な部分の共通点が自分にもあり、反省の機会
4.相手にないものが自分にあって羨ましがられている(笑)

相手と嫌なことがあっても、関係を修復したい場合は、
自分にないいいところが相手にあるからでは?と理由を探すよ。
それが見つからなければお互い嫌な思いするだけなので近づかずに
イライラしない距離を保つかなv-346
無理は回り回って誰のためにもならないから、
それだけはしないほうがいいかもv-356

えっちゃんさんへ

はじめまして。コメントありがとうございます。
そうなんですよね、少しでも非を認めてくれれば、
わたしは水に流すことが出来るんだと思うんです。
実は、彼女とけんかした直後、わたしは他の友人たちにも責められました。
わたしだけが一方的に悪く、自分が酷いことをされたと友人に話していたそうです。
そのことでわたしは、一時期仲間外れにされましたし、弁解すら聞いてもらえませんでした。
今ではその他の友人とは仲直り出来ました(本文中の外国へ行く友達もその一人です)
それに、わたしの弁解も聞き入れてくれて、一定の理解を示してくれています。
今こうやってコメント書きながらも、当時のことが思い出されて腹が立ってくるんですよ。苦笑
こんなことでは、関係修復なんて無理だろうなあ・・・・
「それでも・・・・」っていう気持ちもあるんですけどね。

satsukiへ

わたしはその子のいいところもたくさん知っているし、
わたしにはないものを、たくさん持っている人だとも思う。
だからこそ関係修復を願っているのだけど・・・・もうこれ以上歩み寄れないんだよね。
9歩うしろに引き下がったけれど、相手が1歩も下がらないなら、こちらからは動けない。
ものすごく頑固で意地っ張りだとは思うんだけど、最後の1歩はどうしても譲れないの。
ただ、意見の食い違いは、それぞれの意見として尊重すればいいと思うんだ。
わたしが深く傷ついたのは、そのあと彼女がわたしにとった行動だった。
言い争ったのはお互い様だけど、仲間外れや無視は酷いと思う。
自分が悪いことをしたとすら気づいていないのが・・・・ちょっと痛いよ。
あー、ごめん・・・・愚痴になっちゃったね。
多分この記事やコメントも、わたしの一方的な見方によるものだと思う。
本来なら彼女の言い分も聞かないといけないんだけどさ。
一度無視されると、こちらからコミュニケーションをとるのは難しいよ。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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