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みんなのセクシュアリティ

雑記
10 /28 2009
gay-.-

セクシュアリティに関ることって、数年で状況が変わってしまうことが多い。
特に近年はその傾向が強いんじゃないかなあ?
TSとかGIDとか、MtFとかFtMなどは数年前から知っていたけれど、
最近はMtXとかFtXという人たちも注目を集めている。

簡単に、少々乱暴な解説かもしれないけれど、一応しておくと
MtF(Male to Female)という人たちは、男性の体で生まれたが
体の性別に違和感を感じ、女性の体に移行したり、移行しようとしていたり、
あるいは移行したいと考えている人たちのこと。
FtM(Female to Male)の人たちは、その逆パターンで、女性の体から
男性の体へと移行する人たちのことだ。

生まれついた性と異なる性に移行する場合でも、どの程度移行したいかは個人によって異なる。
その人が本来望む性は、本当に十人十色だ。

MtXやFtXはそれぞれ、「Male to X」「Female to X」のことであって、
自分の生まれついた性別に違和感を持っていても、だからといって他の性別に
移行したいというわけではない・・・・という人たちのことだ。
これは、治療にあたっているお医者さんたちもどう対処していいか困っているらしい。

こんなん言ったら問題があるかもしれないけど、ゲイやレズビアンの人たちは
それぞれのセクシュアリティについて説明するのが、わりと簡単だと思う。
「わたしは男だけど、男が好きなの」「わたしは女が好きな女なの」で済むわけだから。
いや、もちろんそれで済まないことはわたしも経験上わかっているのだが、
GID(いわゆる性同一性障害)の人たちに比べると、まだ単純だもの。

セクシュアルマイノリティの人たちが、非常に辛い思いをするのは
周りの人たちに「理解されないこと」じゃないかと思う。
例えば、わたしがゲイだとカムアウトした時だって
「それって女の子になりたいってこと??」
「男っぽい女の人だったら大丈夫なんじゃない?」
とか、まあ見当違いな質問たくさんされちゃったからね。

ちなみにFtMの人を見て本当にドキドキしちゃったこともあるので、
後者の質問は必ずしも的外れではない・・・・というのはどうでもいいんだけど、
こういう見当違いな質問をされる度に
「あのね、まず性指向と性自認に関して・・・・」という説明をクドクドと始めなければいけない。
非常にしち面倒くさい説明だから、わかってくれない人もいるから辛いんだよ。

そうはいっても、ゲイやレズビアンの人たちはまだわかりやすいし、
わかってもらえることが多いんじゃないかなあ。

例えば、MtFのだけれど、好きになるのは女性というパターンの人はどうだろう?

男性の体で生まれて、好きになるのは女性だった。
でも小さい頃から男性の体に違和感を感じ、性別適合手術をして女性の体を手に入れた。
女性としかつき合ったことないです。
今は彼女募集中です。

こんな場合、セクシュアリティに関して無知な人は
「は?この人オカマ?ゲイ?レズ?っていうか何もの???」
なんていう疑問を持ってしまうかもしれない。
そういう人に対して、説明をするのは非常に難しいと思われる。

ましてや、MtXやFtXの人に関してはなあ・・・・
実のところ、こういう記事を書いているわたしだって、
彼ら、彼女らの気持ちは理解できていないと思う。
もしかしたら、ひどい書き方をしているんじゃないか?って不安にもなる。

「LGBT」とか「セクシュアルマイノリティ」という言葉で一括りにされても、
それぞれ考えていること、思うことは違う。
それに同じセクシュアリティの人だからといっても、個人個人でそれぞれだ。

わたしだって、このブログでゲイに関して色々書いているけど、
わたしの書いている内容に関して反発を覚えるゲイも少なからずいる。
「お前みたいなバカと一緒にされたくないんだよ!!」っていう
非公開コメントを何回ももらった。
同じセクシュアリティの人からこんな批判を受けるとは・・・・と思った。

セクシュアリティに関する問題は、本当に複雑化して多様化している。
みんながみんな、お互いのセクシュアリティに誇りを持ち、楽しく生きていける
社会になったら本当にいい・・・・と、何年も願いつづけている。

非常に残念だけれど、この社会には性を「男と女」だけにしたい人たちもいる。
こんな時代になっても
「ゲイは人格障害です!心療内科に行ってカウンセリングを受けて、治療しなさい!」
なんて言われると本当にがっかりするんだよね。
こんなことを言う人には、何を言う気もなくしてしまう。
セクシュアリティに関して説明しようとすると
「言い訳はやめて、まず病院に行くなり努力したら?そのままでいいと思ってるの?」
なんて言われちゃうんだからね。

この分野に関しては、研究は進んでいるのは確かだと思う。
でも、みんなの「生き辛さ」は結局のところ変わっていないんだよね。
だからこそ、わたしは一人一人を大切にして、色んな人たちを理解していきたい。
交流の輪を広げ、色々な人たちの心に触れていきたい。

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コメント

非公開コメント

こんばんは

あたし自身、本当に理解とか出来ているのか自信はないけれど、
受け入れられない人は、
何故、そこで説教みたいな言い方をするのか理解出来ないです。。
本人が”事実”として話してることを
真っ向から否定しても意味がない気がするんだけども。。

むかし、レズビアンの友達に
「みいちゃんはタイプじゃないの。陰がないからねぇ^^」と言われて
ちょっと振られ気分になったことがあり・・・
何でガッカリしたのか考えたんですよ。
これは、彼女を本当は理解してないからじゃないか、と
悩んだ時期がありました。。
彼女にそれを訊くことも出来なかったんですが。。

みぃさんへ

お久しぶりです。
わたし自身は、他者は理解できなくて当たり前だと考えているんです。
理解できないからこそ、理解しようとコミュニケーションがあるわけですから。
わからないっこと、わかってあげられないことも、決して悪いことじゃないと思うんです。
「わからない」ってことを伝えるのも、重要なことだと思います。
一番悪いのは「わかっている」ふりをすることや、わかったつもりになっていることじゃないかな。

ところで、妙に上から目線の人は全くわかってないのに、わかったつもりになっているいい例ですよね。
mixiとかでこういうことを言っているのは、大抵ネット右翼なんです。
自分がバカだとわかっていないバカは困り者ですが、賢いと勘違いしているバカはどうしようもないです。笑
自分の意見はどうあれ、大事なのは対話の姿勢なんだけどなあ。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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