スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バカはバカなりに

雑記
08 /24 2009
k001bbxx

「無知の知」っていう言葉がある。
自分は物事を知らないってことを、知っているって意味だと教わった。
この言葉の本質をわたしが理解しているかどうかは別として、
自分はわかっていない、知らないってことを自覚しているかどうかは大切だと思う。
もっというなら、自分はバカだってわかっているバカと、自分がバカってことに
気づいていないバカは大違いだってことだ。

こんなことを思うのは、職場のTくんを日々見ているからだ。
Tくんに関しては、登場人物の一覧を見て欲しい。
「登場人物の紹介」

わたしは彼のことが決して嫌いではないのだけど、同時に常にイライラさせられている。
仕事の上では完全にストレス要因だ。
彼は仕事があまり出来なくて、勘違いから失敗をすることがよくある。
わたしより2ヶ月後に入ったので、かれこれ1年半以上勤めているのだが
仕事の技量は彼の後に入ってきた人や、ここ数ヶ月の間に入ってきた新人さんにも劣っている。
トラブルやクレームは、大抵彼が引き起こしている。

わたしは彼とは売り場も違えば、フロアも違うので実は仕事の上で直接からむことはないのだけど、
電話の取次ぎとか問い合わせとかでムカムカすることも多いんだよね。
仕事が出来ない、上手くやれないってのはわたしも同じだし、他にも出来ない人たちはいる。
完璧に出来る人なんていないし、そうやってみんな成長していくわけだ。

彼の場合、とにかく性格に問題がありなのだ。
人の話を聞かないし、すぐに忘れてしまう。
勝手に解釈して間違った行動を起こしてしまう。
一生懸命話を聞いて、それで間違えてしまうのはある程度仕方ないと思うのだけど、
自分が叱られている時に、
「あ、すいません聞いてませんでした。もう一回お願いします」
ってのはどうだろう?かなりNGでしょ。

出来ないなら出来ないなりに、細部まで確認したり注意する努力が必要だと思う。
彼ははっきしいうと、出来ないってことがよくわかっていない。
出来るっていう前提で物事を進めるから失敗してしまうのだ。
かなり失敗して、嫌っていうぐらい叱られたり注意されているのに、それでもまだ気づかない。
全部右耳から入って左耳から抜けているような感じだ。
ある意味驚異的というか、信じがたいものがある。

おまけに人が伝達事項で話しているときに、すぐに口をはさんだり、
ひとりごとだか質問だかわからない言葉を発するから余計に嫌われる。
まずは聞けよ!って思うんだけど、本人それがわかっていないんだよね。
本人的には、むしろ会話のアシストをしているつもりなんだろうけど、
話している方からすればただの妨害以外の何ものでもないのだ。

理解力が乏しいなら、せめて黙っておけばいいのに余計な一言ばっかり言うから反感を買う。
多分、自分が理解できていないこと自体理解できていないのだろう。
正直見ていて可哀想になってくるよ。

すぐに前に前に出ようとする人と、あくまで縁の下の力もちに徹する人がいる。
どちらも「できる人」であって、「できない人」は自分の能力の範囲でできることを
こなすのに精一杯だと思う。
すぐ前に出ようとする人は、いつも「俺が、俺が」っていう感じなので周囲から
忌み嫌われることもあるんだけど、たしかにそれなりに能力がある人だったりする。
Tくんの場合、能力がないのにも関らずこのタイプなんだよね。
できないくせに前に出たがるから、忌み嫌われるどころか警戒されている。
できないことをわかっていないどころか、できると勘違いしているとしか思えない。

最近特にイライラさせられたのが、自分とは違う売り場のことにまで首をつっこんでくることだ。
わたしが同じ売り場の後輩に質問を受けたので、それに答えていたら横からチャチャを入れてくる。

「うるさい。お前には関係ないから黙ってろ!」
とついつい声を荒げてしまった。(ここらへん妙に男らしいわたしです)
自分の担当部署のことすらきちんとできていないのに、他の部署のことにまで口を出すとは何ごとだ!
しかも何の話をしているのかサッパリわかっていないから、相変わらず意味不明。
わたしと話していた後輩は、Tくんよりも一年ぐらいあとに入った子なのだけど、
その子ですら彼に対してバカにするような目で見ていた。
オイ、Tくん情けなくないか・・・・・と哀しく思えてきた。

ここまで書いちゃったらわかると思うけど、彼はもう半ば見放されている。
同じ売り場の人は、彼に何かを教えるのが嫌になってきているようだ。
それでも無視するわけにはいかないから、教えなきゃいけないんだけど
相変わらずとんちんかんだから怒られてばかりいる。
怒られている最中も、他のことを考えているし、空気の読めないチャチャを入れるから
激怒されてしまうこともたびたびある。

四面楚歌になっているTくんだが、わたしと仲のよい職場のKくんは唯一彼の味方だった。
Tくんはバカだけれど、決して不真面目ではない。
彼なりに一生懸命やっているのだが、努力の方向性が間違いすぎているだけなのだ。
ところが、最近んはKくんですら彼のことを見放し始めている。
「何であんなにバカなんですかね・・・・」
と半ばキレ気味にわたしに話すこともあった。

せめて、違う売り場のわたしは優しくしてあげないといけないのだけど・・・・
どうしてもイライラしてしまうことが多いんだよね。
わたしがTくんにきつい言い方をすると、注意してくれる人もいたんだけれど、
最近はそういう人もいなくなった。
せいぜい「あいつバカだからわかってないよ」って言われるぐらい。
自分がきつい言い方をしておいてナンだけど、そう言われると逆に可哀想になる。

まあ、人のことを気にかけている余裕なんてわたしにもないのだけど、
それでもTくんにはしっかりして欲しいと思うのだ。
わたし自身彼と似ているところもあるから、余計にそう思う。

「自分がバカってことぐらいいい加減気づけ!」
って、多分職場の人はみんな思っているだろう。
たださすがに口に出して言うのは憚られるし、遠まわしでも言えないよね。
みんなわたし以上に彼のことで悩んでいるのだ。

関係ないけど、Tくんと同じようなタイプの人としては安倍晋三元首相がいると思う。
首相在任中から、とんちんかんな話が多いなあ・・・・と感じていたけれど、
政権をホッポリ出すという無責任で恥知らずなことをしたのにも関らず、
彼は決して自分が悪いことをしたとは思っていない。
それどころか、再び首相になるつもりでいるし、自分こそは正しいと信じているようだ。
急性アルコール中川昭一氏も同じ。
失敗したら黙っておけというつもりはないけれど、よくもまあ識者ぶって前に出れるもんだ。
麻生さんの場合、自分がバカってことを自覚しているような気がするから、
まだマシなんじゃないかあ・・・・と思ったりもするけど、所詮バカはバカだ。

Tくんの場合、注意してくれる人がいるぶんまだ恵まれている。
政治家のおっさんたちは、誰も注意してくれないから気づくきっかけすらないのだろう。
マスコミに叩かれても「マスゴミの言うことなんか気にするな」って言う人がいるから、
余計にいい気になってしまうんだろうな。

まあ、衆議院選挙が終わったら消えちゃう人たちのことはともかく、
わたしはTくんにがんばって欲しい。

ゲイのブログ検索サイト - ゲイログ←「Tくんがんばれ!」と思った人も、「人のことはいいからお前ががんばれ」と思った人もクリックお願いします。笑

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントを下さった方々へ

貴重なご意見、情報ありがとうございます。
お2人とも、指摘してくださった内容が同じだったので、
まとめて返信させていただくことにしました。
非常に目からうろこであると同時に、もしかしたらわたしを含め
彼にいる周りの人たちは、非常に罪なことをしてしまったのではないか・・・・と
申しわけないような気持ちになっています。
非常にデリケートな問題なので、実際どうすればいいのか見当がつきませんが・・・・
職場のKくんなどとも連携をとってうまくやっていきたいと思います。

お久し振りです。既出かもしれませんけれど、この記事を読んでいて、注意されている最中に聞いていないというところでピンときました。集中力に欠陥(障害)のある人にありがちな事かと思います。かくいう私も列記とした当事者ですが、何故か大切な説明や叱責を受けている時、通訳を頼まれた時など重要な時に限って、言うまでもなく意思とは全く無関係に意識が全く別の対象に向けられていて、ふと我に返った瞬間パニック、加えて周りの理解は皆無という事を何度も経験しました。

私のような体験はこの方のケースとは無関係かもしれませんけれど、何れにしても(全く自覚がない事なども含めて)なんだかこれまで出会ってきた「知恵遅れ」と「健常」の狭間に揺れ動く方々を連想せずにはいられませんでした。だから何だということではありませんし、苛立たれるのは無理も無い事ともお察ししますが、彼が想像以上に気の毒な境遇に立たされているかもしれないという事も、どうかお心に留めて頂きたいものです。偉そうにしゃしゃってしまってすみませんでした。

桑原龍一さんへ

お久しぶりです。お元気でしたか?
実は、非公開でコメントしてくださったお二方から、Tくんに関して
もしかしたら「○○ではないか?」という可能性を指摘していただきました。
その「○○」については何のことか伏せさせていただきますが、
もしかしたら桑原さんの考えている内容と一致するかもしれません。
非公開コメントをいただいた時から、実はこの記事を書いたことに少し後悔するぐらい
胸が痛んでしまいました。Tくん、ごめんなさい・・・・と。
ちなみにこのブログに登場する「職場のKくん」にこのことを話したら、
「バカにしないでやって下さい。あいつはバカなだけで普通です」と反発されてしまいました。(軽率だったかもしれませんが、絶対に他言無用と約束しましたし、Kくんはそれを破る人ではないです)
こういう状況下なので・・・・・彼に手を差し伸べるのは非常に難しい状況です。
いえ、そもそも「手を差し伸べてあげよう」という気持ちからしてもしかしたら傲慢なのかもしれませんが・・・・。
おっしゃる内容はとてもごもっともだと思います。
ありがとうございました。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


リンクフリー、トラックバックやコメント大歓迎です。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。