彼氏くんとの第一章

雑記
07 /28 2009
ケンくんから初めてメールがきたのは、5月の半ばだったと思う。

「掲示板見ました。もしよかったらメールください」
こんな感じの文面だったかな。

わたしはちょうどその頃メールアドレスを変更したばかりで、
ゲイサイトの掲示板に載せた記憶もない。
普段だったら、そんなメール無視するところだったけれど、
「いいですよ。僕は鳥取県に住んでる26歳のネコです」
みたいな感じで返信した。

これがわたしと彼氏くんの、すべての始まりだった。
いや、実際のところこれより前に始まっていたのかもしれない。

ケンくんは岡山県に住んでいる27歳の男の子で、近々関西に
引っ越す予定だと言っていた。
前回も書いたとおり、わたしはその頃確かな出会いを求めていた。
正直遠距離はちょっとな~と思っていたのだけど、まあ岡山なら
わりとすぐ行けるし、何よりその男の子にすごく興味があったので
メール交換を続けることにした。

一週間ぐらいメールをしてから、ケンが電話で話したいと言ってきたので
お互いの電話番号を交換することにした。
すごいガっつく人だなあ・・・・という気はしていたけど、ここまでわたしに
興味を持ってくれた人は今までいなかったこともあり、悪い気はしなかった。

実際電話でおしゃべりしたのだが、実は色々不審な点もあったんだよね。
岡山に住んでいるのにバリバリの関西弁だし、倉敷の観光地は何一つ知らない。
本人によると、出身は関西で高校から倉敷に来たってことだったけど、
それにしたって岡山の訛りがないのはおかしすぎる。
10年以上倉敷に住んでて、「美観地区」も「チボリ公園」も知らないのも変だ。
それに車の運転免許も持っていないとは!
岡山県は完全に車社会だというのに・・・・。

・・・・と、まあ色々不審な点もあったのだけれど、基本的には楽しいおしゃべりが
多かったので、わたしはケンに対してかなり好感を持っていた。

しばらく彼とのメールや電話のやりとりが続いていたが、
彼の方でもわたしのことが相当気に入ったと言ってくれた。
これは相当脈アリでしょう!
今度こそ本気で恋が出来るかもしれない。

オイオイ、まだ会ったことない相手だろ?って思うかもしれないけど、
まあゲイの恋愛に関してこんなスタートは珍しいもんではない。
出会いの場がネット掲示板やmixiなんかだから、会う前から恋愛する
気分が昂ぶってくるのもよくあることだ。
出会ってみてガッカリってこともあって、わたし自身何度も経験した。

そうやってやりとりが続く中で、実際に会おうという流れになったのも当然のこと。
彼がわざわざ、わたしの住んでいる街まで来てくれるという。
6月の10日に約束をして、会うことになった。

「バスだったら3時間ぐらいやし、安いしええよね」
と、彼は言っていた。
その時も
「倉敷からなら3時間もかからないぞ・・・・?」と不思議に思ったのだが、
会える楽しみの方が強かったので、あえてツッコマないことにした。

後にわたしが疑問に思っていたことは、すべてとある理由からだったのだが・・・・
そこらへんは次回にまた書こうと思う。


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コメント

非公開コメント

うわっ

気になる…
次回予告が見たいくらいだわ

あ~ドキドキ

恋愛のスタートっていいですな

rumさんへ

あらあら、気になりますか。
続編Coming Soon!ですよ。
非常にドキドキしてて、やっぱし恋はいいなあって。笑

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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