エロスとおもしろさ
雑記
ここ数年及川奈央とか蒼井そらとか、AV女優出身のタレントがテレビにたくさん出ている。
古くは飯島愛、朝岡実嶺、墨田ユキとかAV女優出身の芸能人は
これまでにもいたのだけど、飯島愛以外はビッグになれなかったり
小粒に終わっている感じがする。
及川奈央や蒼井そらも多分飯島愛みたいにはなれないだろう。
そこへいくと、ロマンポルノやピンク映画に出ていた女優さんは
ビッグになっている人が多いなあ。
東てる美や美保純みたいに、演技派として成功した女優さんがたくさんいる。
永島暎子なんかもその一人だ。
以前CSでやっていた「女教師」というロマンポルノを見たけれど、
この映画は永島暎子のデビュー作らしい。
今は亡き古尾谷雅人もこの映画でデビューしている。
蟹江敬三や樹木希林なんかも出ているし、脚本は中島丈博(大河ドラマなども手がけている)
なのでこれが本当にポルノ映画か?ってぐらいおもしろかった。
男の裸があまり出てこないのは不満だったけれど。笑
ストーリーは女教師が中学生に放課後レイプされるという、いかにもポルノ的な
展開なのだが、エロ描写以外のストーリーもきちんとしている。
ただ時代背景のせいかどうかわからないけれど、レイプに対する認識がちょっと甘い。
永島暎子演じる主人公が、被害にあったあと平気でそのことを校長先生に語っているし、
レイプが女の人に与える精神的ショックがすごく軽く描かれていた。
そこらへんは昔の映画なので仕方ないのかもしれないけど。
そこさえ気にしなかったらわりとおもしろく見ることが出来る映画だった。
CSで見てから数年後、書店でたまたま映画の原作小説を見つけて
買ったのだが、これがまた意外や意外かなりおもしろかった。
映画では省かれていたけれど、原作ではレイプ事件そのものよりも
当時の教育界が抱えていた問題を真剣に取り上げていた。
しかも、映画よりレイプに関してきちんと書かれていた。
ロマンポルノじゃなくて、一般映画としてリメイクされないかな~と思った。
小説に出てくる問題は、今でも教育界に根強く残っているからだ。
まあ、ロマンポルノといっても見たことがあるのがこれぐらいなのだが、
決して昔のAVなんかじゃなくて、かなり見ごたえのある作品もあるらしい。
出演している女優男優も、きちんと演技しているので見ていて恥ずかしくない。
AVだと、エッチ以外の寸劇(?)は見てて恥ずかしくなるような代物が多いからね。
ただ、ゲイAVだとエッチ以外があまりにもカットされているので、もう少しストーリーが
ある方がいいんだけどな~と思ったりもするのだが・・・・って、何の話だよ、オイ。
ロマンポルノ女優から演技派女優に転向した例はたくさんあるけど、
AV女優から演技派女優になったという例はほとんどない。
墨田ユキはかなり演技派だったというけど、残念ながらすぐ引退してしまった。
「大奥」シリーズに出ていた小松みゆきはかなり上手だと思う。
朝岡実嶺は女優としてわりといい線いっていたらしいのだが、
準主演ばりに出ていたテレビドラマでかなりの大根ぶりを見せてしまったため、
結局女優としては開花せずに終わってしまったらしい。
多分ふつうのテレビ女優みたいに演技の訓練の受けていなかっただろうから、
それはちょっとかわいそうな気もするんだけどね。
わたしはノンケ向けのAVなんて見てもおもしろくないのだけど、
昔のロマンポルノみたいに見ごたえのあるエロス作品があっても
いいんじゃないかな~って気がする。
演技や脚本がしっかりしてて、なおかつエロ描写もすごい。
これは絶対に見てみたい。
そういえば「愛のコリーダ」なんかは、ロマンポルノでもなく一般映画だが
映画の中で本当にセックスしているらしい。
日本では問題になったシーンはカットされたようだけど、
海外では性器にも修正がかかっていない状態で公開されたようだ。
興味はあるのだけど、監督が大嫌いな大島渚なので食わず嫌いしている。
マドンナも、写真集の中のエッセーで見ていてゾクゾクすると語っていた。
ポルノ映画はどれもうそくさくてバカバカしいけど、「愛のコリーダ」は
けっこう好きだということだ。
ただ、マドンナ主演の「ボディ」はけっこうイタい作品だった。
おもしろいエロス作品ってのもけっこう難しい。
古くは飯島愛、朝岡実嶺、墨田ユキとかAV女優出身の芸能人は
これまでにもいたのだけど、飯島愛以外はビッグになれなかったり
小粒に終わっている感じがする。
及川奈央や蒼井そらも多分飯島愛みたいにはなれないだろう。
そこへいくと、ロマンポルノやピンク映画に出ていた女優さんは
ビッグになっている人が多いなあ。
東てる美や美保純みたいに、演技派として成功した女優さんがたくさんいる。
永島暎子なんかもその一人だ。
以前CSでやっていた「女教師」というロマンポルノを見たけれど、
この映画は永島暎子のデビュー作らしい。
今は亡き古尾谷雅人もこの映画でデビューしている。
蟹江敬三や樹木希林なんかも出ているし、脚本は中島丈博(大河ドラマなども手がけている)
なのでこれが本当にポルノ映画か?ってぐらいおもしろかった。
男の裸があまり出てこないのは不満だったけれど。笑
ストーリーは女教師が中学生に放課後レイプされるという、いかにもポルノ的な
展開なのだが、エロ描写以外のストーリーもきちんとしている。
ただ時代背景のせいかどうかわからないけれど、レイプに対する認識がちょっと甘い。
永島暎子演じる主人公が、被害にあったあと平気でそのことを校長先生に語っているし、
レイプが女の人に与える精神的ショックがすごく軽く描かれていた。
そこらへんは昔の映画なので仕方ないのかもしれないけど。
そこさえ気にしなかったらわりとおもしろく見ることが出来る映画だった。
CSで見てから数年後、書店でたまたま映画の原作小説を見つけて
買ったのだが、これがまた意外や意外かなりおもしろかった。
映画では省かれていたけれど、原作ではレイプ事件そのものよりも
当時の教育界が抱えていた問題を真剣に取り上げていた。
しかも、映画よりレイプに関してきちんと書かれていた。
ロマンポルノじゃなくて、一般映画としてリメイクされないかな~と思った。
小説に出てくる問題は、今でも教育界に根強く残っているからだ。
まあ、ロマンポルノといっても見たことがあるのがこれぐらいなのだが、
決して昔のAVなんかじゃなくて、かなり見ごたえのある作品もあるらしい。
出演している女優男優も、きちんと演技しているので見ていて恥ずかしくない。
AVだと、エッチ以外の寸劇(?)は見てて恥ずかしくなるような代物が多いからね。
ただ、ゲイAVだとエッチ以外があまりにもカットされているので、もう少しストーリーが
ある方がいいんだけどな~と思ったりもするのだが・・・・って、何の話だよ、オイ。
ロマンポルノ女優から演技派女優に転向した例はたくさんあるけど、
AV女優から演技派女優になったという例はほとんどない。
墨田ユキはかなり演技派だったというけど、残念ながらすぐ引退してしまった。
「大奥」シリーズに出ていた小松みゆきはかなり上手だと思う。
朝岡実嶺は女優としてわりといい線いっていたらしいのだが、
準主演ばりに出ていたテレビドラマでかなりの大根ぶりを見せてしまったため、
結局女優としては開花せずに終わってしまったらしい。
多分ふつうのテレビ女優みたいに演技の訓練の受けていなかっただろうから、
それはちょっとかわいそうな気もするんだけどね。
わたしはノンケ向けのAVなんて見てもおもしろくないのだけど、
昔のロマンポルノみたいに見ごたえのあるエロス作品があっても
いいんじゃないかな~って気がする。
演技や脚本がしっかりしてて、なおかつエロ描写もすごい。
これは絶対に見てみたい。
そういえば「愛のコリーダ」なんかは、ロマンポルノでもなく一般映画だが
映画の中で本当にセックスしているらしい。
日本では問題になったシーンはカットされたようだけど、
海外では性器にも修正がかかっていない状態で公開されたようだ。
興味はあるのだけど、監督が大嫌いな大島渚なので食わず嫌いしている。
マドンナも、写真集の中のエッセーで見ていてゾクゾクすると語っていた。
ポルノ映画はどれもうそくさくてバカバカしいけど、「愛のコリーダ」は
けっこう好きだということだ。
ただ、マドンナ主演の「ボディ」はけっこうイタい作品だった。
おもしろいエロス作品ってのもけっこう難しい。
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