最高のお返し

雑記
02 /02 2009
昨日はKくんからのお誘いがあった。
買物につき合って欲しい、と夕方過ぎにメールがきた。

誕生日プレゼントをもらった人への、お返しを買いたいという。
もちろんわたしは快く、いいですよ~と答える。
かれこれ2週間近く、まともに話していなかったのでうれしい。
もう、元には戻れないと思っていたからだ。

Kくんは意外に明るくて、妙に清清しかった。
お返しのプレゼントを買ったあと、
「あ、Kazuccineさんへのお返しも買うんで、欲しいものあったら言ってください」
と言われた。

オイオイ、プレゼントってのは何がもらえるかのワクワク感が大事なんだよ。
本人に選んでもらうのはルール違反!

と、これはわたしのプレゼント哲学なのだけれど、
でもお返しをくれるっていう気持ちはありがたいから、口には出さない。

「欲しいもの?うーん、愛かな?」
「それは自分でつかみとって下さいよ。僕からはあげられません」

いつもの二人のようなやりとりが続いた。

「プレゼントはいいよ。それより何かごちそうして欲しいな」
「そんなんでいいですか?何がいいですか?」
「うーんと、甘いもの!」

というわけで、「モロゾフ」に行ってきた。
頼んだのはパフェ!

モロゾフ

おいしかったです。
でも男二人連れでパフェ頼むのって、少し恥ずかしいかも。

「俺ね、実はKazuccineさんから告白された日、うなされてたんですよ」
Kくんが言った。

「ショッキングだったから?」
「ハイ。何ていうか、俺のキャパ越えてたんです」
「そっか、辛い思いをさせちゃったね」

わたしは少し傲慢だったのかもしれない。
カムアウトすることで、相手にどれだけの負担をかけるのか
まったく考えていなかった。

「あとね・・・・その・・・・」
Kくんが口ごもる。
「ん?どうしたの?」
「その・・・・Kazuccineさんが、もしかしたら俺のこと・・・・」
「・・・・狙ってるって?」
「ハイ・・・・すいません」

出た!ノンケ男の勘違い!
そう、なぜかみんな「ゲイに狙われている」って勘違いしちゃうんだよね。

「ご安心を。それはないよ」
「ほんとっすか?」
「残念ながらKくんには勃ちませんから」
「それはそれで、何だか悔しいな」
「そう?」
「まあ、勃つって言われても困りますけどね」

ノンケ男の心理はよくわからない。
恋愛感情に近いものはあったけれど、でも確かに性欲はあまりないんだよな。

「誰だったら勃つんですか?」
と、Kくんが質問する。
「うちの店で?Bさんかな。わたしBさんのこと好き」
「あ~、それでよくBさんのこと絶賛してたんですね。狙ってるんですか?」
「Bさん彼女いるじゃない。狙わないよ」
「Bさんでオナニーしたりするんですか?」
「したこともあるよ」

こういう話って楽しいなあ。
カムアウトしたからこそ、こういう話も出来る。
やはりカムアウトしてよかったと思う。
何ごとも結果オーライだよ。

「Kazuccineさんって性転換手術とかするんですか?」
「いつまでもゲイのままなんですか?」
等々、ちょっと「オイオイ・・・・」って思う質問もあったけれど、
まあそこらへんの認識の違いを正していくのはこれからでいいだろう。
こういう質問をしてくれるということは、わたしを理解してくれようとしてくれているからだ。
好意的に受け止めることにしよう。

久しぶりにKくんと話せてうれしかった。
ありがとう、Kくん。そしてこれからもよろしく。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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