スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

90年代前半、小学男子とゲイブーム

雑記
09 /08 2008

lovers

自分が「ゲイ」なるものの存在を知ったのはいつだろう?と考えてみた。

恐らく小学校5年生ぐらいの時、深夜番組で「性の先駆者」(すげえタイトル)

みたいな特集をやってたときじゃないかなあ。

「先駆者」としてSM愛好家やゲイ、レズビアンの人が出てきてた。

また、当時上岡龍太郎の50人シリーズというのがやっていて、

その中の「ゲイ特集」も見た記憶がある。

90年代前半、わたしが小学生の頃はメディアで「ゲイブーム」があったらしいので

第二次性徴直前にそういったものに触れることが出来たのは幸いだったかも。

それにしても、「性の先駆者」扱いされてたことからうかがえるように、

まだまだ当時は「特殊な趣味」みたいな感覚が強かったんだろうな。

まあ、ストレートに「変態特集」とかじゃなくて、「先駆者」という言葉を使われるのは

まんざら悪い気がしなくもないけれど。

その「先駆者」の中にも、きっと今のわたしみたいな、いなかっぺの冴えないお兄ちゃんもいたんだろうな。

ジェンダーフリー教育や、性同一性障害について公教育でも触れられるようになるのは

もう少し下の世代からだ。

もう少し上の世代の人だと、同性愛なんておぞましい以外の何ものでもないというのが

常識だったなんて話も聞くし、そういう点ではわたしの世代はわりと過渡期だったのかもしれない。

ゲイを全否定するような人もそうそういないかわりに、全く抵抗がない人もあまりいない。

同世代と話をしていると、そんな感じがする。

大学時代にカムアウトして、わりと普通につき合っていた友達なんかでも

「実はあの時ショックだったんだよ」なんて話もあとになって聞いた。

二十歳前後の子たちはどんな感覚なんだろう。興味深い。


ちなみに小学生時代、男子の裸に欲情しつつもいまいち自分がゲイだとは思えないでいた。

家にある「家庭の医学」(恐らく70年代前半のもの)を読んで、

思春期は異性への憧れが上手く表現できないため、同性愛に走る傾向があります。しかし、徐々に自然と異性へ関心が向うようになります。

なんて言葉を素直に受け止めていたものだ。

わたしは残念ながら、徐々に自然に同性への情欲が高まるようになっちゃいましたけど。

今読むと、こんなものが大真面目に出版されていた時代があることが恐ろしい。

さすがに中学生ぐらいになると、やっぱり自分はゲイじゃないかと思うようになり

高校にもなれば、こりゃ絶対にゲイだね・・・・と思うようになった。

だって思春期後半になっても、全然異性に関心が向わないんだもん。

ゲイであることに激しい葛藤があったか、というとそうでもないが

全く素直に受け止めていたか・・・・というとそうでもない。

この中途半端さも、あの時代に育ったせいかもしれない。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


リンクフリー、トラックバックやコメント大歓迎です。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。