殺し文句をいわないで

雑記
06 /20 2008
ocean


「これから、2人でたくさん思い出作っていきたい」

そう、元彼に言われて感動したのは18歳のとき。

つき合うってそういうことなんだな~と思ったことを覚えている。


この言葉にクラっときちゃうというのは誰にでもあると思う。

いわば「殺し文句」ってやつだ。

「君のためなら死ねる」とか「世界で一番愛している」等

大袈裟な言葉はギャグにしかならないけれど、情熱的で好きな人もいるかもしれない。

恐らく、それぞれに「ツボ」があるんだと思う。

わたしは本当に何気ない一言に弱いのだ。

例えば、すごく素敵な景色を見て、

「きれいだなあ、また一緒に来ようね」なんてかなり「ツボ」だ。

「また一緒に」ということは、きっとこの人は何年たってもわたしの側にいてくれるに違いない。

安心感や頼もしさ、愛情の深さを感じてしまうんだと思う。

「俺がいるから」「俺がいるだろ?」なんて言葉もいいな。

もっというなら、地元の言葉で「俺がおるけん」「俺がおるがな」なんて言われたい。


残念ながらこういう言葉は期待して出てくるものではない。

むしろ期待していない時にボソっと言われると感動的だったりする。

言われる相手にもよるだろうしね。


ちなみに言葉ではないけれど、行動面での「ツボ」もある。

わたしの場合は頭をなでられることだ。

これに関しては以前も書いている。→「こんなとこに弱いんです」

ああ、馬鹿かりし・・・・・じゃない、若かりし頃の記事。

でも今でも頭をなでられるのは好きだ。

残念ながら年とともに頭をなでられる機会なんて減ってきた。

セックスよりも、キスよりも、ハグするよりも、わたしは頭をなでて欲しいのだ!


・・・・というわけで、以前憎からず思っている男に頼んでみた。

「頭とかなでてくれたらよろこんじゃうな~・・・・」


彼はこう答えた。

「はっ?頭が性感帯なの?変わってるね」


・・・・・・・・・ダメだ、こりゃ。


悦びじゃない、喜びなんだよ。

しかし人に頼んでなでてもらってもやはり虚しいだけだ。


幸せを手にするのも、容易なことではない。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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