ボディの微笑

マドンナ
05 /23 2008
マドンナ&シャロン


マドンナ&シャロン2


カンヌでの、マドンナとシャロン・ストーンのツーショット写真。

ともに90年代のセックスシンボルであり、仲が悪いとささやかれたこともある二人だけど

写真を見る限り仲はわりとよさそうな感じがする。

それにしてもシャロンって背が高いんだなあ。というよりマドンナが小柄なのかもしれないけど。

二人がならんでいると、どうしてもレズビアンのカップルに見えてしまう。

それも、シャロンがタチでマドンナがネコだろうな~って雰囲気だな。


シャロン「こっちへいらっしゃい。子猫ちゃん」

マドンナ「ま、お姉さまったら」

こんな会話を妄想してしまうけど、我ながら古くさい妄想だ。


実は二人とも同い年で、今年50歳。

80年代は、二人ともにせブロンドに黒々とした眉で強い女性を演じていた。

「セックスシンボル」なんて言われていた二人だけど、色んな面で共通するのは事実だろう。

シャロン・ストーンが「氷の微笑」で大注目された時期は、マドンナも過激なセクシー路線まっしぐらで

写真集『SEX』や、アルバム『エロティカ』を発表していた。

極めつけは「氷の微笑」の二番煎じ的な映画「ボディ」に出演した。

「氷の微笑」も「ボディ」もミステリアスな美女に男が振り回される、エッチシーン満載の

サイコスリラーという点では全く同じだった。

刑事サスペンスと法廷サスペンスという違いはあるけれど、ストーリーはかなり似通っている。

違うのは、「氷の微笑」が大ヒットしてシャロン・ストーンが一躍スーパースターになったのに対し、

「ボディ」は興行成績が惨憺たるものになり、マドンナのキャリアがピンチに陥ったことだろう。

ことあるごとに作品が比較されたので、マドンナもシャロンもあまりお互いいい印象は持ってなかったみたいだ。

当時マドンナは、インタビューで「こっちの方が過激なのよ」と答えていたらしい。

そんな過激さなんぞ競わんでも・・・・と思うんだけれど、当時はマドンナもスランプ期だったので

ついついそんな発言も出ちゃったんだろうな。

ところで、実際見て比較してみると確かにベッドシーンの多さでは「ボディ」の方が勝っている。

というより、「氷の微笑」が意外にエロくない・・・・という印象だ。

エロ要素はあくまで味付けで、サスペンス中心のお話だといえる。

「ボディ」はこれでもかーっ!!というぐらいエロシーンを詰め込んでいて

法廷シーンでもきわどい証言ばかりマドンナにさせている。ちょっとお腹いっぱいだ。

「氷の微笑」のシャロンとマイケル・ダグラスのカップルはスマートでクールな印象だ。

「ボディ」のマドンナとウィレム・デフォーはコテコテな感じがする。

とにかく「ボディ」は濃すぎる。悪い意味でマドンナらしいといえるかも。


ちなみに、当時比較されまくっていた二人だけれど、シャロンの広報は

マドンナとの差別化をはかるために、

「彼女はマドンナと違って同性愛には偏見を持ってます!」とアピールしたという話を聞いたことがある。

「偏見がない」とアピールするならともかく、「偏見あります」とアピールするなんて

今では考えられないけれど、90年代前半のアメリカでは案外ありうることだったのかも。

実際のシャロンは同性愛者の権利拡大運動に協力したり、映画でレズビアンの役をやったことがある。

むしろ偏見なんて当時からなかったんじゃないかな?

エイズパニックの頃から、ゲイを擁護しつづけてきたマドンナとの違いを出したかったんだろうけど、

広報のやり方が賢かったとはとうてい思えない。

いずれにせよ、シャロンがドナ・サマーのように本当のホモファビアじゃなくてよかった。


シャロンもマドンナも、50代になってもセクシーでカッコいい女性でいてくれることだろう。

世界中の女性やゲイのアイコンとして輝きつづけて欲しいものだ。


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コメント

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そうですねー

わたしはこの二人だと、マドンナがタチでシャロンがネコだと感じるかな~。
外ではマドンナがシャロンに甘えてるけど、
ベッドでは豹変。。。みたいな(笑)。
ひとりで妄想突っ走ってます。

50歳になっても魅力的っていうのはあこがれます。
それも若作りじゃなくて、成熟した女の魅力というか。
シャロンのぽってりぐあいもいいなあ。

eiさんへ

なるほど・・・・そう見ればそうも見れますね・・・・。
色んな妄想かきたててくれるのも二人の素晴らしさ。
二人とも、本当に若作りでなく若々しいのに年相応の魅力があるんですよ。
本当にいいなあって思う。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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