ミュージシャン・マドンナ

マドンナ
03 /28 2008
hardCandy


マドンナのファンをやってて、多少困る点がある。

それは、

「マドンナってどんな音楽やってる人?」っていう質問を

マドンナをよく知らない人にされた時のことだ。

基本的に、マドンナにとって音楽は表現活動の中心であるとはいえ、

「ミュージシャン」としてのマドンナは彼女のほんの一部分だ。

ファンを魅了しているのは、音楽を含めた色んな表現活動なので

「ミュージシャンとしてのマドンナ」について訊かれると、意外に答えにくい。


ビヨンセならR&Bとかヒップホップ系といえるだろうし、アブリルならロック系と即答できる。

まあ、別に「ポップス」って答えればいいだけの話なんだけれど

80年代みたいにポップスがポップスとして成り立っていた時代ならまだしも

今の時代だとどうも「ポップス」という言葉にピンとこない。

それに彼女だって80年代の「ポップス」をそのままやってるわけでもない。

まあ、実際のとこビヨンセもアブリルも「R&B風ポップス」であったり

「ガールズロック風ポップス」なんだろう。

セリーヌやマライアだって同じようなもんだが、マドンナの場合特に「ジャンル」を特定しにくい。


色んなジャンルの音楽にとにかくチャレンジしまくってきたからだろう。

90年代以降はテクノやエレクトロニカよりな音楽をやってきたけれど、

来月に出る新作「Hard Candy」ではヒップホップな楽曲が中心だ。

近年の彼女としてはかなり大幅な路線変更だといえるけど、

長いキャリアの中で何度かブラックミュージックを取り入れたこともあるので、

あまりびっくりするようなチャレンジではない。

ジャスティン・ティンバーレイクとのデュエットで話題になっている、

リードシングルの「4 minutes」も聴いてみた感じ悪くないので、ヒットも狙えると思う。

今までのヨーロッパよりの音楽から、今回はアメリカを意識した作品にしたかったのだろう。


基本的には同じスタイルにこだわるのを嫌う人なので、新しいアルバムが

出る前から次のアルバムでどんな音楽をやるのかを予想したりするのも、

マドンナのファンをやっていておもしろいことの一つだ。

そして、どんな音楽に挑戦しても「マドンナの音楽」にしてしまうのも彼女の才能だろう。

「マドンナの音楽はマドンナの音楽です」

が究極の回答なんだろうけど、これじゃあ答えにならんだろうねえ。

「まあ、聴いてみてよ」と答えるのが一番かもしれない。


ハード・キャンディーハード・キャンディー
(2008/04/30)
マドンナ

商品詳細を見る
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

No title

ホントそうですよねー
「マドンナ」っていうジャンルがあってもおかしくないくらいマドンナはマドンナの音楽をやってますよね!ちょっと文にしたらわけわかりませんが笑
「ハード・キャンディ」、楽しみですね!

wow!

Kazuccinesさん、こんばんは。

昨夜、Kazuccineさんのラリッタやばい体験を
読んで、コメントせずにいたので、また、来て見たら、
Madonnaの画像だし、超嬉^▽^)

・・ジャンルね。もう、素直に、何でも歌う。
だから、Madonna一人でどんな音楽シーンでも楽しめる。ってことです。

つばきくんへ

マドンナは、ジャンル自体「マドンナ」っていうべきな気がする。
何ていうか、どのジャンルに挑戦しても独特の「マドンナ節」があるからね。
「ハード・キャンディ」は今月の初めに予約済みです。

Takiさんへ

ヤバい話を流したあとだからこそ、健全なマドンナネタなのです。笑
色々なジャンルに手を出しすぎてると思われるかもしれませんが、何でも自分流にうまく咀嚼している感じが好きですね。
個人的にはまかり間違ってもレゲエとかには手を出さないで欲しいですが(まあ、手を出したらそれはそれで好きになると思う)、
色んな音楽に挑戦してくれるのは本当にうれしいし、マドンナが取上げてくれたことで興味が出るジャンルもありますからね。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


リンクフリー、トラックバックやコメント大歓迎です。