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旅立ちの季節

雑記
03 /21 2008
「すいません。会員カードの住所変更をしたいんですけど」

そう言ってきた若い男の子のお客さん。

どうやらこの4月から大学に入学するということで、こちらの方に引っ越してきたようだ。

一足早く、知らない土地で一人暮らしをスタートさせて、きっとドキドキだろう。


書類の生年月日を見れば、平成元年生まれだった。

そうか~平成元年生まれがもう大学生なんだ。

と、そんな感慨に浸りつつ、思い出したのは3年前に副担任をしていた

高校の生徒たちのことだった。

ちょうど彼らは平成元年生まれ。

住所変更をしに来た男の子と同い年だ。

彼らもこの3月に高校を卒業したわけだ。

時々、当時の同僚の先生と連絡を取ることもあるし、スポーツなどの活動で

新聞記事になることもあるので、生徒たちの近況について知ることも出来る。

うれしい話もあれば、あまりうれしくない話もある。


大人しい子、騒がしい子、荒れている子、色んな子たちがいた。

結局脱落してしまった子も大勢いた。

哀しいと思う反面、義務教育ではない高校で、とにかく生徒を引きとめようと

している一部の先生方に疑問を感じていた。それは今でも感じている。

中退した子たちのその後はわからないけれど、自分なりの幸せを見つけていてくれれば、本当にうれしい。

もちろん、がんばって3年間通い続けた子たちには、今後胸を張って生きていって欲しい。

もうあの子たちの「先生」ではないし、あの子たちも「生徒」ではない。

それでも、少しだけでも人生に関ることが出来たことをうれしく思う。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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