めがねっこララバイ

雑記
02 /28 2008
めがね


何だか視力が落ちているような気がする。

めがねをしていても、見えにくいな~って思うことが時々あるし、

目が疲れやすくなった。

乱視もいっそう進んだみたいで、ものの輪郭がブレて見えることが多くなった。

今のめがねを作ってからかれこれ3年経つし、そろそろかえどきなのかなあ。

これを機会にコンタクトにしようとも思うけれど、不器用でいい加減な自分に

使いこなせるかどうか不安だ。


でもコンタクトには憧れる。

便利そうだし、ラーメンを食べても曇らないのもいい。

多分、キスするときも邪魔にならないだろう。

こないだ、久しぶりにデートする機会に恵まれた。

mixiで知り合った人だったけれど、出張でわたしの地元に来るので、

一緒に夕食でもいかがですか?というわけだ。

彼もめがねをかけていた。

夕食のあと、駐車場の車の中でキスをした。

何となくそうなりそうな気はしていた。

わたしもまんざら彼のことが嫌いではなかった。

「キス上手だな・・・・この人」

今まで寝た男たちと比較するのは失礼かもしれないが、

そんなことは思わなかった。

どうせ彼も遊びでしかないのだから。

熱烈に舌をからませていると、カチカチと音がした。

お互いのめがねが触れ合う音だった。

何だかおかしい。

思わずくすっと笑ってしまった。

「どうしたの?」と彼は不審な顔をしていた。

「ううん、何でもない。ねえこれからどうする?」


結局その後ホテルに行くことになった。

彼はベッドの上でもめがねをかけていた。

わたしがめがねを外そうとすると、

「んー、ダメ」と、外そうとするわたしの手をさえぎった。

「何で?顔見せてよ」と言うと。

「俺本当にめがね外したら何も見えないんだよ」と言った。

最後まで彼の素顔はわからなかった。


「楽しかったよ。バイバイ」

最後は手を振って別れた。

「またね」なんて言ったけど、また会うことはあるのかな?

清清しい顔をしている彼とひきかえ、わたしは何ともいえないくらい切なくて

とてつもなく淋しい気分だった。

彼にとっては何十人抱いたうちの一人なんだろう。

「今度うちに遊びにおいでよ。色々案内してあげるからさ」

この言葉をその通りに受け取っていいのかどうかわからないけど、

はい、さようならよりはいくらか気分がいい。


めがねをかけた男性を見ると、時々彼を思い出して切なくなる。
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コメント

非公開コメント

メガネのほうが・・・

mixiってそういう出会いの場でもあるんだぁと、妙に感心した。ゲイとしてmixiは初心者なもので・・・(長らくノンケぶってたもんで・・・)
ボク、メガネの人好きだなぁ。
前から気になってた、会社のビルの管理会社のメガネのお兄さん、このあいだコンタクトにしたみたいなんだけど、そしたら、どうでもよくなった自分がいました。(笑)

macunへ

多くのゲイにとってはmixiは出会いの場じゃないかなあ。
めがね好きな人けっこう多いですよねえ。
以前はめがねとったらモテる、みたいに言われてたぐらい
めがねはダサいものの象徴だったけれど、あれは
コンタクトレンズ業界の陰謀だったのですね。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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