冬の花

雑記
11 /17 2007
さざんか


庭に咲いていたさざんかの花。

もうこんな時期なんだなあ、ってしみじみしちゃう。


古い演歌に「さざんかの宿」っていうのがある。


愛しても愛しても ああ人の妻~♪

赤く咲いても冬の花 咲いて淋しいさざんかの宿~♪


12年前になくなった大叔母(祖母の妹)が好きだった歌だ。

夕食の時お酒が入ると、よく歌っていたことを覚えている。

いきなり出だしから「曇りガラスを手でふいて、あなた明日が見えますか」

という歌詞から始まるのだけど、当時小学生だったわたしは

「曇りガラスを手でふいたって曇りが消えるわけないのに、何でそんなことをするんだろう?」

ぐらいにしか思っていなかった。色気のない話だ。

不倫を歌った歌だということを知ったのは大人になってから。

冬に咲く花に辛い恋をなぞらえてるってことも理解できた。


5人姉妹の中で一番の美人で、生涯独身を貫いた大叔母は、

この歌に何を思っていたのかな。

きれいなさざんかを見ながら、そんなことを考えた。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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