記憶の女神

雑記
10 /09 2007
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写真の女優は誰かわかりますか?

マリリン・モンロー?いいえ、マリリン・モンローのそっくりさんとして

有名だった、ジェーン・マンスフィールド(1933~1967)です。

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何と107センチのバストを誇る、超グラマー女優で「ホルスタイン」とあだ名されていました。

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何というか・・・・叶美香さんを連想させる方ですよね。

マリリン・モンローも豊かなグラマーな体型で人気でしたが、

バストだけじゃなく、腰からヒップのラインが美しかったり

表情や演技がとても官能的だった・・・・と言われています。

ところが、ジェーン・マンスフィールドにはとにかくたわわなバスト!

それだけで、当然のことながらステレオタイプなブロンドグラマーな

役柄しかまわってこなかったらしい・・・・。

そこらへんはマリリン・モンローと同じなんだけど、マリリンのように

演技派を目指したりなんてことはなかった。

なぜなら、彼女は決して女優になりたかったわけではなく、

ただマリリン・モンローになりたかっただけだから。

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ヨーロッパで人気の出たソフィア・ローレンがアメリカを訪れた時、

パーティにしゃしゃり出てきて自分のバストを見せつけたり。

マリリン・モンローだったら絶対にこんなことはしない。


ただ、不思議なもので彼女はIQ160で、大学で演劇と心理学を学んだ才女だったらしい。

案外、所詮役柄は役柄よ。世間には勝手に言わせておけばいいって余裕があったのかも。

そこらへん、マリリン・モンローより新しい時代の人って思える。

残念ながら、実はわたしはこの人を動く画で見たことがないのだ。

マリリン・モンローやリタ・ヘイワースは大好きで、一応代表作は

見たことあるんだけど、この人にはそこまでする気になれない。

そもそも代表作と呼べる作品がないので、他のハリウッド・ビューティとは

悪いけど格が違うっていう気がする。

ただ、写真を見たり、エピソードを聞くと不思議に楽しくなってしまうし、

インパクトたるや絶大だ。

他のハリウッド・ビューティたちには、どこか影や悲劇がつきまとうのに、

この人はそういったものを吹き飛ばしてしまうほどあっけらかんとしている。


でも、この人にも悲劇はあった。

ハイスクールの卒業パーティ。

初めてお酒を飲んで酔っ払ってしまった彼女は、何人もの男たちに

かわるがわる犯され、誰の子だかわからない子どもを妊娠し、

出産することになってしまった。

普通だったらちょっと立ち直れないほどの悲劇だ。

それでも決してへこたれず、女優として成功した彼女は

もしかしたらすごく強い人だったのかもしれない。


34歳の時、恋人の運転する車で、恋人と息子と一緒に事故で死んだ。

彼女のかぶっていたカツラが飛んでしまったことを、

「首がふっとんだ」と新聞は書きたてた。

哀しいかな、ラストはマリリン・モンロー以上に衝撃的だったわけだ。

ちなみに、車でむかう先は、彼女のそっくりさんコンテストの会場だったんだけど、

その出場者は全て男性だったらしい。

とてつもなく悲劇的で、そして喜劇的な彼女の人生。

死後40年たった今も、どこか人を魅了するものがある。

実はマドンナもこの人の真似をしたことがあるのだ。
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和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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