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輪違屋糸里

テレビ等
09 /11 2007
昨日一昨日と、TBS系列で「輪違屋糸里」というドラマがやっていました。

幕末の新撰組と、そのかげに生きる京都島原の遊女たちを描いた作品です。

主演は上戸彩と伊藤英明。伊藤英明は土方歳三の役でした。


わりと複雑なお話なので、詳細は公式サイトを・・・・という感じなのですが、

まあ非常に簡単に説明しておくと、

実の姉と慕っていた音羽太夫を、芹沢鴨に無礼打ちされた主人公・糸里(上戸彩)が

新撰組の土方歳三(伊藤英明)と恋仲になり、後に芹沢鴨暗殺計画にも

加担していく・・・・といったところです。

ちなみに原作は「鉄道員(ぽっぽや)」の浅田次郎です。

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詳しくは原作をどうぞ!(って、無責任だね~・・・・)


ちなみにわたしは原作は読んでいないんだけど、浅田次郎の本は一度読んだことあります。

名作といわれる「蒼穹の昴」と同じ時代を描いた「珍妃の井戸」という作品です。

おもしろいんだけど・・・・ちょっと一冊でお腹一杯だったかなあ・・・・。

作者は「泣かせる物語」を書くのが得意らしいんだけど、

「珍妃の井戸」はいかにもそれを狙っている感じがして、

一言でいうならちょっとコテコテの作品でした。

「蒼穹の昴」は読んでないんだけど、これならもっと楽しめたかも。


「蒼穹の昴」と「珍妃の井戸」は同じ清朝末期西太后の時代を描いています。

「輪違屋糸里」も以前映画・ドラマ化された「壬生義士伝」と同じく

新撰組を取り扱ったお話なので、同じテーマで物語を作るのが好きな作家のようですね。


ところで、わたしは一応歴史好きと自称しながらも、新撰組に関しては

まったく知らない、というか興味がなかったんですが、

案外ここらへんおもしろいんだな~という風には感じました。

特に幕末というと、尊攘派の志士たちの立場から物語を

書くことも出来るし、新撰組をはじめとした会津サイドからも書けます。

わたしが大好きな「天璋院篤姫」(来年の大河ドラマの主人公)などのように

徳川家の立場から書かれた作品もあります。

日本の歴史上すごい転機だった時代だからこそ、色々な人たちのドラマがあり、

決して正史には出てこない、「輪違屋糸里」のような名もなき庶民でさえ

大きな歴史の渦に巻き込まれていきました。

そういう点では、なかなかおもしろいドラマだったと思います。


ちなみに、ちょっとびっくりしたのは、物語のラストで太夫に昇格した

上戸彩が、お歯黒をしていたことです。

当時は既婚者の風習だったと思うんだけど、最高級の遊女になると

お歯黒をしていたんですね。

歴史考証がしっかりしているNHKでも、服装や髪型は忠実に再現できるにしろ、

メイクやお歯黒まではさすがに現代風にしていますよね。

そういう点ではTBSも、上戸彩もあっぱれ・・・・という気がしなくもないです。
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コメント

非公開コメント

いつもコメントしてもらってばっかなので、私からもコメントを…
浅田次郎・・・好きなんだよね。
インドネシアに来てからはまりだして結構まわりはみんな浅田ファン。
私のお勧めは「プリズンホテル」春夏秋冬の全4巻なんだけど、これが面白い!!出てくるキャラ出てくるキャラがみんな個性的過ぎて面白いよ。
あとは、彼のエッセイ。笑えまくれます!
面白いよ。浅田次郎。

はっぱへ

コメントどうもありがとう!うれしいよ。
浅田次郎面白いんだなあ。わたしが読んだ「珍妃の井戸」は
ファンの中でも駄作と評する声が高いらしいからねえ。
プリズンホテル、読んでみようかな。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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