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夏休み

シリアス
08 /15 2005
お盆の時期という事で夏休みを頂きました。
お休みって最高ですね。
土日に彼氏が来ました。こっちの方に来るのは初めてだというので、
色々有名な観光地に連れて行ってあげました。
いや~、疲れた(笑)でも基本的に地元の観光地って行かないので
いい機会だったかも。

今日は60回目の終戦記念日ですね。
60年もたつと、あの戦争も人々の生々しい記憶ではなく、
単なる歴史上、年表上の出来事になってしまうような気がします。
ちなみにうちの祖父は職業軍人だったんですね。
終戦は南洋の島で迎えたときいています。
ちょうど戦後50年目である10年前に他界しました。
今でも祖父のことを思い出すこともあるのだけど、
非常に激しい感情の持ち主で、荒れやすい気性でしたね。
戦後はひどく暴力的で、それは子どもである父や叔母たちにも及んでいたとか。
ひどい歯軋りやヒステリーにも似た症状を起こす事もあったようで、
それも戦争の後遺症だったと知ったのは、祖父が亡くなって数年後でした。
そんな生育環境で、子どもたちが影響を受けないわけがなく、
父も叔母たちも子育てに関して何かしらトラブルを抱えていたようです。

数日前、他校の先生方と飲む機会があったのですが、
ある先生が、言っていました。
「俺は被爆三世なんです。その影響が今後どこに出てくるのかわからない。」

戦争って一体何をもって終わりとするんだろう。
多くの人の人生を直接的に、間接的に狂わせてしまった戦争。
戦争は終わっても、戦争によって狂った人生は終わらない。
大切な人を失った悲しみも癒される事はないでしょうね。

戦後60年、しかしまだ人々の中で戦争は終わっていないと思います。
そして終わらせてはいけないものでもあると思う。

ところで、あたしが気になるのは一体戦争中、
同性愛者や性同一性障害の人たちがどうやって生活していたか、です。
出征するとなれば、当然後継ぎを残していかなくてはならないゲイもいただろうから、
意に添わない結婚をしたりもしたのでしょうか。
軍人に嫁がなくてはならなかったレズビアンの人もいたのでしょうか。
さらに、女性として生きていた男性、いまでいうところのMtFのような人たちはどうだったんでしょう。
むりやり徴用され、男として戦争に参加させられていたのでしょうか。
ポルノ小説の題材としては軍人同士の同性愛関係なんていうのも
出てくるんだけど、事実としては中々語られない。

ちなみにドイツでは、ナチスの「絶滅計画」の標的になっていたんですよ。
収容所に送られ、ガス室送りになった人もたくさんいたようです。
ユダヤ人だけではない。あまり語られないだけで、ジプシーも同性愛者も
たくさん殺されていた。

今が平和な時代だということに感謝しなけれがならないと思う。
平和な時代だからこそ、あたしは命を保障され、人を愛することが出来るのだから。
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コメント

非公開コメント

平和な世の中にいると、戦争なんて遠い世界の気がしてしまう。
考えすぎるのもまずいけど、忘れるのはもっとまずい。
そう思います。
2005/08/17 19:49

Kappaさんありがとうございます。
がらにもなくシリアスなネタを書いてしまって、
ちょっと恥ずかしくなったりもしたんですけど、
まあ、教育者ですからね、こういう問題も真剣に考えたいのです。
>考えすぎるのもまずいけど、忘れるのはもっとまずい。
そう思います。
2005/08/18 11:04

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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