「自分」の姿

雑記
08 /30 2006
とんすけさんの記事を読んで思ったことです。


昨日の日本経済新聞に載っていた記事から。

以下抜粋。

「ヒルズ族」という言葉は過去のものになろうとしている。
 脱六本木の一方、かつてネット株バブルの象徴だった渋谷が再び注目されている。二月に株式を上場したブログ(日記風簡易サイト)システムのドリコムや未上場で検索サービスなどを手掛ける企業のはてな、九月に上場するミクシィは渋谷に拠点を構える。利用者が情報発信の担い手となる「Web2.0」と呼ばれる新潮流をくんだ企業だ。
 ミクシィは日記や自己紹介を公開して仲間作りに生かすソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で五百万人の会員を集めた。ネット上にコミュニティーを築く仕掛けで、楽天を仮想商店とすればさながら仮想パーティー会場だ。
 利用者の来場頻度が高く滞在時間も長い。七月には家庭からの月間閲覧数が楽天を抜いた。一年前には43倍だったヤフーとの差も8倍を切った。「楽天依頼の大物ネット銘柄」と期待する株式市場関係者もいる。
 ネットサービスではソフトバンクが第一世代。楽天や携帯電話向けサービスのインデックス・ホールディングスなどが第二世代にあたる。第二世代が経営能力や買収で成長したのに対して、ミクシィなどの第三世代は公開仕様の技術を組み合わせて独自システムを安く開発するのが特徴だ。
日本経済新聞 平成18年8月29日朝刊より







現在、Mixi、GREE、その他ゲイ専用SNSに加入しています。

それプラスこのブログもやっているので、

ネット廃人状態に思われそうですが、決してそうではないので悪しからず。


実質記事を書いているのは、Mixi、GREE、そしてここ。

3つ書いてるんだから、暇人だと思う人もいるでしょうね。


それにしても、それぞれ書いてる内容が違うんですよね。

自分でも不思議に思うことがあるぐらい。

同じ題材について書いていても、内容が全く違うこともあります。


このブログを始めたきっかけは、何かを吐き出したいとか

表現したいとか、そういった衝動からでした。

最初は、誰かに何かを伝えたいというよりは

一種の排泄行為にも似た、言えないことを書き綴ってるようなものでした。

読む人がいようといまいと関係ない、自分のえげつない部分をさらけ出す。


ところが、コメントがついてくるにしたがって、

気持ちの上でも変化が出てきました。

「愚痴でも聞いてよ~。」から「私を知って欲しい。」というふうに。

記事を書きながら、「あー、ようするに私が考えてたことはこういうことなんだ。」

そんなことに気付くこともありました。


Mixiは友達から誘われたので始めました。

9割が、いわゆる「リアル友達」というかほとんど大学時代の友人です。

SNSだから、「交流」という側面が強い。

ところで、いつの頃からかMixiで日記を書いていて少し窮屈になってきました。

何でだろう?何か気を使っていないか・・・?

この気持ちは、マイミクが増えていけば増えていくほどに強まっていきます。

人との付き合いって、少なからず「気を使う」ということがあります。

交流することが多くなればなるほど。

気を使って言うのをやめたり、言い方を変えたりすることもある。

でも、それが嘘やごまかしというかというと、そんなことはない。

まぎれもなく、自分の思考の一部なわけですから。

Mixiに、本音を書いていないということはありません。

書かない本音があるというだけのことです。


本音とはすなわち「自分」。

「自分」っていっても決して一つではないんだ、そんなことを思いました。


Mixiでの「自分」はみんなが知っている「自分」。

ここに書く「自分」は、私が知っている、あるいは知ろうとしている「自分」かもしれない。


GREEもSNSです。

大学の後輩に誘われて始めたときは、Mixiと同じような感じになるのかなって思ってました。


ところが、リアル友達がほとんどいないGREEでは、書く内容も違ってきます。

GREEでリンクしている人(といっても、10数名だけど)は、ほとんどがお会いしたことのない人。

書いている内容は、どっちかっていうとここに近いんです。


ただ、GREEはSNSである以上、「交流」が目的です。

もちろんここで知り合った人たちとも交流したい、という気持ちはありますが

それはもともとの目的ではないんですよね。

副産物的というか、結果の一つというか。

やはり、ブログは自分の気持ちを綴ったり、「意見発表の場」って認識しているんだなって思います。

GREEは、「最初に交流ありき。」

だから、知らず知らずのうちに記事の内容が変わってくるんですよね。

それも、もう一つの「自分」なんだと思う。


ということで結論!(ここまで至るに長すぎ。。。)

ブログの自分は「表現者としての自分」。

Mixiの自分は、「みんなが知っている自分」。

GREEの自分は、「知って欲しい自分」。


ん~、何だか長ったらしい内容になりましたね。
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コメント

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ゲイ先生も他にブログを持っているのですね。
私も7つか8つあります。実際に機能しているのは2つくらいです。最近、ヤホーを借りたけれど記事はひとつ書いてそのままにしてあります。使っていないブログのアカウントを先週は2つ切りました。おいてあるブログの内容はいろいろで、不思議と日記はありません。私自身、自分のプライバシーを書くのは好きではないから。
MSNの場合は画像が多いので直に一杯になるので、その度に私のサイトに画像を移してそこからタグで呼び出しています。
ブログをしていて感じる事も多いいです。

Miyokoさん

Yahooは使いにくいという評判ですが…どうですか?
日本のブログって日記のようなのが多いのですが、もともとは
意見交換するために使っていた人が多いようですね。
フランス人のブログはどんなのが多いんですか?
本当に、Miyokoさんのブログは画像が多いし、毎回楽しみなんですよ。
色々お勉強させて頂けるのでうれしいです。

なるほど

トラバありがとうございました
mixiでいらして下さって、すぐにKazuccineさんだって分かったのですが、
文章から受ける印象があまりにも違うので、やっぱりmixiとブログは違うんだなって思いました
(mixi見てから、この記事を読みました)

読んでいて、すごく「うん、うん」と頷きました
すごく分かりやすく書いてあって、私が書いた文章が稚拙なものだって思いました
自分で読んでサッパリ意味が分からなくなってるし…

表現者としての自分
すごくここに共感
心の中にある言葉を、素直に吐きだせる場だって思います
その場を共有できて、嬉しいです


ちなみに。yahooブログ、しばらく使っていましたがすっごく使いづらかったです…
すぐにやめちゃいました。でも利用者多いんですよね~

とんすけさん

いえいえ、とんでもない。私の文章なんて長ったらしいだけですよ。
Mixiでは、本当に偶然とんすけさん見つけたんです。
で、Mixi経由でメールがきて私もびっくりしたぐらい。笑
普段の私は、Mixiの私のイメージに近いと思いますよ。
どっちかっていうとおちゃらけキャラなんです。
まあ、あくまで「キャラ」ですから。

私もこの場を、とんすけさんをはじめとした皆さんと共有できてうれしいです。

私もMixiやってますよ♪
…ここ2週間くらいほったらかしだけどi-201
よかったら探してみてねi-179

kameさん

おおお~!これは探してみないといけないですね!

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mixiの事

ブログお友達のemiさんの記事を読んで、自分なりに思う事を書こうかと思った何だか、こういうのもブログらしいっていう感じで…前はやっていたんだけど(誰かの記事を読んで共感して、自分でも書く、みたいなの)最近は、バトンとかそういうのだけに留まっていたの...

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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