きみに見せたかった 雑記 06 /18 2006 梅雨の晴れ間の今日 空は澄みきって 抜けるように青かった 山の上までドライブ 一人じゃないよ 助手席には男の子が座ってる 知り合ったばかりだけどね この空を そういえば見せたかったんだな きみは僕の故郷について何も知らなかったから 一体僕はきみになにを伝えたんだろう 時間の問題じゃない どんなに長く一緒にいても こんなに大切なものを きみに教えてあげられなかったんだね でも 教えてあげたいって気持ちも、もうない そして僕には この時間を共有できる人がいる その方が重要だから こうやって きみは「過去」になっていくんだね スポンサーサイト
コメント
今度は長く続けてくださいね。
過去は過去なので
嫌な過去は忘れて....
2006/06/19 3:12
2006-08-07 00:27 Miyoko URL 編集
いえいえ、新しい彼なんてとんでもない。
ボーイフレンドみたいなものです。
それに、「嫌な過去」でもないですよ。
「素敵な過去の思い出」です。
2006/06/19 8:40
2006-08-07 00:28 Kazuccine URL 編集
だから今がある
過去ってどうしてキラキラして見えたりするんだろうって思うけれど
それはあくまで過ぎ去ったからなんでしょうね
その時の自分がいて
その時の誰かがいて
その時の気持ちがあるんですよね
今も同じ気持ちにはなれないけれど
でも思い出すことは出来る
なんとなく色々と情景が思い浮かぶ、そんな言葉ですね
2006/06/20 10:39
2006-08-07 00:28 とんすけ URL 編集
過去は過去だから美しくなるのかな。
今、元彼のことは少しずつ過去になってきてて、
やはり楽しかった日々のことは美しく思えます。
18~20っていう年齢の輝きもあるんだろうけど。
過去は思い出に、思い出は遠い日の夢へと変わっていくんでしょう。
2006/06/20 12:41
2006-08-07 00:29 Kazuccine URL 編集