人前でキスが出来ますか?

雑記
11 /27 2014
わたし自身もそうだけど、タツも案外大胆な性格だ。
人前で手をつなぐのはあまり躊躇しない。
お互い地元なんだし、それなりに気を使うところはあるけど、基本的にこそこそするのは嫌いだから、
手をつなぎたい場面では手をつなぐ。


とはいっても、人前でキスをするのは少し抵抗があるかもしれない。
いや実は何回も人前でキスしたけど、夜のクラブで周りがみんなゲイレズビアンという場所だからこそ出来たこと。
普段デートしてるところでキスって、ちょっと難しいかも。
そりゃいくら何たって、スーパーの中でディープキスしたいわけじゃないが、
デートスポットで軽いキスぐらいしてもいいじゃないか、と我ながら思う。
夕暮れ時の海辺で、夜景がきれいに見える場所で、花火大会で、お祭りの帰り道で。
キスしてるノンケカップルは何組も見かけたけれど。

ちょっと気になる記事を発見。
公の場でのキスはあり?なし?
公の場でのキスはあり?なし? Gay Magic - Rainbow life for everyone

95パーセントの人が、ノンケカップルが人前でキスするのを認めているが、女性同士のカップルなら72パーセント、男性同士の場合55パーセントにまで落ちてしまうという。
恐らくこれはアメリカの調査で、日本の場合かなり数字は変わってくるだろうけど、おそらく順位は同じだと思う。

権利保障なんかに関しては、支持する人が増えてきた一方で、いざ目の前にゲイカップルが現れて、
男同士でイチャイチャされたらどうしても目を背けてしまう人が多いのだろうか。
本当の意味で理解や需要の進んだ世の中、ゲイやレズビアンカップルの存在が多くの人の「日常」になる世の中。
ここ10年で社会のゲイレズビアンに対する認知は、大きく変わった‥‥と思ってきたのだけど、
はたしてわたしたちは多くの人たちの「隣人」として認知されているのか‥‥と思う。
「本当にそんな人いるの?わたしの周りにはいないけど?」
というのが、
「そういう人たちもいるんだよね。実際に会ったことはないけど」
に変わっただけなのかな?うーん、これも進歩といえば進歩なんだろうけどさ。

もっと先を見据えて、下の世代の子たちが風通しよく生きていける世の中。
作り上げていかなきゃね。
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やさしい光の中で

雑記
11 /23 2014





紅葉のライトアップを彼氏(タツ)と見に行ってきました。
非常に幻想的というか、神秘的な雰囲気さえただよう、そんな空間でした。
紅葉を照らし出す光が何とも暖かく、安らぎも感じられます。
この時間と空間を、タツとともに共有出来たのが、何よりも幸せ。

前の男との関係で、恋愛がとことん嫌になっていたわたしに、人を好きになる楽しさを思い出させてくれたのがタツでした。
誰かを愛するのに、自分を殺したり、押さえ込む必要なんてない。
当たり前のことかもしれないけど、忍耐と束縛だらけで、自分のしたいことをたくさん我慢してきた過去の恋愛の呪縛は激しく、
自分を置き去りにして来た日々を嘆くばかりだったのです。

タツはわたしよりずっと若いけど、心はわたしよりずっと大人です。
暖かい光のように、わたしを照らしてくれる。
若さゆえの真っ直ぐさ、曇りのない視点に気づかされ、学ぶことも多いです。
彼がわたしを照らしてくれるように、わたしもまた彼の人生に光を当てたいと思うのです。

芸能人でいうと○○です

雑記
11 /20 2014
携帯やスマートフォンのカメラが普及している今の時代だと想像がつかないけど、
今から12~13年前は顔も知らない人と、メールだけでやり取りして出会うなんてことはザラだった。
その頃既にデジカメもあったし、J-Phone(今のSoftbank)から写メール機能付きの携帯は出ていた。
画像付きの掲示板も既にあったのだけれど、それでもまだまだ顔や体の画像を交換して出会うなんてことはまれだった。
今ではまるでカタログのようにアプリの一覧から、その人のアイコンを選んでメッセージを送るのが主流だが、当時は出会うまで相手のことは何一つ知らないのが当たり前だった。

とはいえ、やはりみんなタイプの人と出会いたいのは今も昔も同じことで、容姿の探り合いやアピールのし合いはつきものだった。
「画像」がない時代にどうやってアピールするかというと、メールの文章でするしかない。
まず大事なのは「身長・体重・年齢」。
顔の造作や格好もだが、体型が何といっても重要なのだ。
これは今もそんなに変わってなくて、Jack'dや9monstersのような出会いアプリでも、TwitterやmixiのようなSNSでもゲイのプロフィールには必須事項だ。

そして次は顔や体の文章でのアピール。
「顔は薄めでカワイイ系っていわれます。体は水泳体型です」。
こういうのはまだ軽い方で、まあー随分とこと細かく説明する人もいたわけですよ。
「髪はウルフでアッシュブラウンにしてます。目が大きくて顔は濃いです。よくキリッとしてるっていわれます。週に3回ジム通ってて鍛えてます。ジムのマシンで焼いてるんで、適度に日焼けしてます。服は基本スト系でラフにきめてます」
‥‥‥‥とかね。何か似顔絵でも書けそうなぐらい詳細に教えてくれる人もいた。
「悪くないっていわれます」
「自分では思ってないけど、割りとカワイイ系みたいです」
とか、謙遜してるんだか自慢してるんだか、よくわからないアピールする人にもよく出くわした。
当時18~19歳だったわたしにはそれなりに誘惑も多くて、実際に出会った人から「カワイイ」とか「童顔だね」なんて言われることもあり、
プロフィールには「童顔でカワイイ系って言われます」とか書いてた気がする。
下心ありきで近づいてきて、とりあえず若けりゃ誰でもいいと考えてる人が適当に表現したことを真に受けるとは、何とも愚かしい。
まあ、それも若さだよね。

こと細かく(ちょっとしつこいぐらい)自分の容姿を説明する人もいれば、簡潔に説明する人もいた。
「顔は、芸能人でいうと中村俊介に似てるって言われます」
なるほどこれはわかりやすい。
そんなカッコいい人と今から出会える(セックスする)の~!?キャー!と思って行ってみたら、ガッカリすることも多かった。
そりゃ‥‥無理に似ている芸能人探せば中村俊介に似てなくもないんじゃない‥‥?という程度の人。
おまけにそこそこ悪くない顔立ちだから勘違いして、自分を磨く努力を怠った結果、髪型や格好が何となくへんてこりんだったりする。
カッコいいという自信だけが一人歩きして、単なる痛い人。
‥‥なーんて人も少なからずいた。
でも「芸能人でいうと誰?」って訊いてこられることも多かった。
これはわたしにとって非常にタフな質問だった。
だって、「似ている芸能人」なんていないんだもの!!
一度だけスガシカオに似てるって言われたこともあったので、「スガシカオ」と答えたこともある。
「童顔でカワイイ系でスガシカオ似?どんなんだよ?」
と言われてメールが来なくなったことも数回あった。
そりゃそうだよね。色々組合わさって変な顔にモンタージュされちゃう。
というわけで、「んーあまり芸能人で誰かに似てるとかないんだよねー‥‥」でお茶を濁すことが多かった。
ちなみにスガシカオには我ながら似ていないと思う。

そんな長らく「芸能人にいない顔」のわたしであったけれど、数年前に「この人に似てない?」というご指摘がありましてですね‥‥
スピードスケートの加藤条治くん!

念のためリアルに知ってる友人にも確認をとってみたら、みんな「これは似ている!しかも男前!」と口々に言うのだ!
これは!これは使える!
今度から、「顔はスピードスケートの加藤条治似で、体型はぽちゃ(※デブの意訳)です」とアピール出来るじゃないか‥‥
と、思ったけど、残念ながらその頃はとっくに高画質の携帯カメラが出回っており、そんな芸能人アピールしなくても、顔画像の交換は普通に出来る時代になっていた。

さすがに文通やダイヤルQ2しか出会いツールのなかった世代よりは便利だけど、10数年前も今よりは不便だった。
今は本当にお手軽に効率的に出会えるけれど、妙なワクワク感、ドキドキ感は少し薄れている気もする。
恐らく今後もゲイの出会いツールは変化していくし、便利になっていくと思うけど、ルックス至上主義は強まっていくんだろうな‥‥とも思う。
何事もよし悪しなのだ。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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