地震と、わたしの近況

雑記
03 /28 2011
11日に東日本をおそった大震災は非常にショックだった。
発生から2週間以上たった今もなお、被災地は劣悪な環境におかれ、
多くの人々が苦しい避難生活をおくっている。
家族や友人の安否もわからず、食料や生活に必要なものの調達もままならない。
テレビを見るたびに胸が痛くなり、かなしい気分になる。

そして、最大の不安はやはり福島原発の事故だ。
すでに放射能による汚染は拡大しているし、周辺の人々に今後与える影響は予測がつかない。
福島の農業、漁業はかなりの被害が予想される。
大切な農地や漁場、故郷をうばわれてしまった福島の人たちのことを思うと、かなしくて仕方がない。

ただ、直接被害をうけていないわたしが、こわがってかなしんでいてもどうしようもない。
出来るかぎり募金をして、自分の心だけでも平静にたもつことが今のわたしにできることだ。
今は何もできないけれど、被災していない人たちが日常を取りもどさない限り、被災者の方々の日常ももどらないだろう。
何もできないのだから、自分だけは元気でいる。それがまず第一歩ではないか。
そして、被災した人たちのためにできることが見つかったら、それをすればいい。

ところで、被災地の方々のことを考えるのも大切なんだけど、実はわたし自身も考えないといけないことがあって、
実はわたし、アスペルガー症候群のうたがいが濃厚なんだよね。

アスペルガーに関しては、Wikipediaを参照されたし。
Wikipedia アスペルガー症候群

アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome: AS)またはアスペルガー障害(アスペルガーしょうがい)は、社会性・興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害である。各種の診断基準には明記されていないが、全IQが知的障害域でないことが多く「知的障害がない自閉症」として扱われることも多い。なお、世界保健機関・アメリカ合衆国・日本国などにおける公的な文書では、自閉症とは区別して取り扱われる。精神医学において頻用されるアメリカ精神医学会の診断基準 (DSM-IV-TR) ではアスペルガー障害と呼ぶ。

対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力など、心の理論の障害が原因の1つであるという説もある。特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られたりする。しかし、カナータイプ(伝統的な自閉症とされているもの)に見られるような知的障害および言語障害は、比較的少ない。



数年前から話題になっていたこともあり、自分でいろいろ調べたりしているうちにもしかして・・・・って思ってたんだけど、
先月の下旬に自治体の相談窓口をたずねて、そこから大学病院を紹介されたので受診してみた。
診断がくだるまでははっきりとわからないし、もしかしたら他の精神疾患の可能性もあるといわれたけど、
主治医の先生の話を聞いたかぎり、程度はひどくないけれどアスペルガーの可能性が高いっぽい。

診断には、母からわたしの小さい頃の状況を聞かないといけないらしいので、
昨日は母を連れて大学病院まで行ってきた。
わたし自身は思春期の頃から「自分は何となく変だなあ」と思っていたから、そこまでショックじゃないんだけど、
親の心境としては受け入れがたいものがあるみたいで、このことを告げたとき母は動揺をかくしきれなかった。
母がこんな調子だと、父にいたってはどんな反応されるやら。
ひと波乱ありそうですよ~。

いずれにせよ、今は医師の判断にまかせるしかないし、アスペルガーと診断がくだったのなら、
それを受け入れる以外の方法はない。あわててどうにかなるもんでもない。
診断がくだったあとに考えればいいのだ。
病気だとわからないまま、時がすぎるよりははるかにいいだろう。

ちなみにこのことを職場のKくんにも伝えた。

「今までKくんにも、(アスペルガー特有の症状で)いやな思いをさせてしまったかもしれない。
だとしたら申しわけないと思う。今後も同じようなことはあるかもしれないけど、腹が立つようなことがあったら、
きちんと伝えてくれたらいい。悪気がないってことはわかってね」

と言った。

これに対してKくんは、

「アスペルガーでもKazuppeさんはKazuppeさんですし。そういうのって、Kazuppeさんの個性でしょ?
俺はKazuppeさんのそういうところ好きですよ」

と答えてくれた。
とてもうれしい言葉だった。

Kくんだけじゃなくて、みんなやさしかった。
わたしは本当に、人に恵まれている。
これは絶対に忘れてはいけない。
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ああ、すいませんでしたね

雑記
03 /07 2011
「わたしの長所ってなんだと思う?」

答えにくい質問だと思うけど、ときどきしてしまう。
たいていの人は返答に困ってしまう。

「そんなん、急にきかれても困りますよ」
「長所なんて、たくさんありすぎて答えられないよ」
だいたいはこんな感じ。
とにかく、答えられない人が多い。(というより、だれも答えられない)

「長所なんて自分で見つけるもんでしょ?人にきくな」
と、諭されたこともあるけど、
わたしは人に評価されてこその長所だと思うから、
この人の言葉にはちっとも賛同できなかった。
まあ、本音はこの人も答えられないからそれっぽいことを
言って煙に巻いただけだろう。

でも、みんな答えられない理由は一つだけだ。
わたしには長所なんてないから。

だって短所ならみんなすぐ答えれるでしょ。

「でも、短所って目に付きやすいけど、長所ってみんなわかりにくいですから‥‥」
もうけっこう、もうよろしいわ。

優しさとか、素直さとか、正義感とか、親身になってくれるとか、
いろいろあげてくれる人もいたけど、適当にいい人の条件ならべただけだ。

少なくとも、仕事には何の役にも立ちません。

もうけっこう。わたしにはなんの取り柄もありません。

「だったら努力してがんばって、長所作ればいいじゃない!!」

なるほど、わたし怠けもんだったんですね。
よーくわかりました。

がんばってるつもりだけど、怠けてるって思われてたんだ。

貧乏ゲイはどうすりゃいいの

雑記
03 /04 2011
今月号の「GQ JAPAN」はLGBT特集らしい。

GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2011年 04月号 [雑誌]GQ JAPAN (ジーキュー ジャパン) 2011年 04月号 [雑誌]
(2011/02/24)
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おもにマーケティングの観点からLGBTをとりあつかっているようだ。
影響力のあるLGBTの著名人や、ゲイフレンドリーな企業などを紹介していた。
著名人としてはトム・フォードやレディガガ、アイスランドのシグルザルドティル首相などが挙げられ、
企業ではリーバイスや、意外なところではスバル自動車など。

正直「目新しさ」はないんだけど、なかなかおもしろいので興味があったら読んでみる価値はあると思う。
LGBT関連のマーケットって、日本では6兆6000億円もあるんだって。

個人的には「何か古くさい話だなあ・・・・」って思ったのが第一印象。
2006~2007年ごろに似たような話はたくさんあったよなあ・・・・って思って読んでたら、
上に書いた「6兆6000億円」っていうデータは2006年に調査されたデータみたい。
しかも、2007年に「日経ビジネス」が特集組んでいるんだって。
(最初このことは気づかなくて、Twitterでつぶやいたらフォローしてる人が教えてくれた)
そういや、その頃いろんなブログでも似たような記事は目にしていた気がする。

しかも、重要なのが2006~2007年にそれだけ注目されたのに、日本では業界があまり動いてないってこと。
もしくは、動いてもあまり実績があがらなかったってことだ。
ようは、LGBTはたくさんいて、お金も使ってくれるけどどうアプローチしていいか、わからんかったってことだよね。
わかっていても形にならない。
これはなんともさびしい話だ。

5年前にわかっても、その間に形にならなかったものが、今後形になるかどうかはわからない。
小さな積み重ねで世の中変わっていくこともあるから、企業へのはたらきかけは大切だと思う。

・・・・でも、正直なところわたしは個人的に、消費者として存在感示せないんだよね。
だって、貧乏だもん。笑
いや、努力して今後稼げるようにはなりたいけど。

日本でゲイフレンドリーな企業のひとつにあげられていた「アルファ・ロメオジャパン」。
スポーツカーなんて一生手が出せないと思うなあ。
個人的には燃費がよくて維持費もかからん軽自動車の方がありがたいけどな。

カジュアルブランドのアバクロンビーフィッチとかもね。
実際ゲイには人気らしいけど、わたしはぜーんぜん趣味じゃない!!
だって高いわりにデザインが、ふっつーなんだもん。
イオンショッピングモールで、安くてかわいい服たっくさんあるじゃない。

国内外の企業がたくさんあげられてたけど、どれもこれもピンとこない。
トミーヒルフィガーぐらいかなあ、わたしが実際に好きなのって。

「ゲイは子どもがいないから自分に使えるお金が豊富にある」
「ゲイは健康に関心が高い」「ゲイはハイセンスで都会的」
「ゲイはエコにも熱心」「ゲイは高級品にもおしみなくお金を使う」

ずいぶん昔から言われてきたけど、ぜんぜんわたしには当てはまらない。
わたしはケチで田舎もんで、安いもん大好きで、おまけに不摂生だ(←これは何とかしろよ)。
おまけにファッションは、数年後に見たら恥ずかしくなるような格好をたまにしてる。
(おしゃれ好きだけど、わかりやすく派手で個性的なものが好きなので、流行が過ぎ去るとイタい人になってるんですわ)。

LGBTQ(最近はQ=クエスチョンズもいれることが多いよね)の大半が、東京に住んでて
高収入でハイセンスで健康的な生活をしているのならいいけど、そうでない人も大勢いる。
それに子どもがいなくても、両親の介護や不況による生活苦で悩んでいる人もいるだろう。
ま、そういう人をマーケティングの対象にするってのも無理かもしれないけど。

市場として注目してくれるのはありがたいんだけど、高くてハイセンスなものばかり出されても、
わたしからはどんどん遠のいていくだけなんだよね。
一言で言うなら、「貧乏人のひがみ」なんでしょうけど。

ぼやいてばっかりなのもアレなので、さいごはわたしが好きな企業をあげていこうかな。
マーケティング担当者さん、安くてかっこよくていいもん作ったら、貧乏ゲイがぎょうさん買うてくれるで!!笑

1. HONDA エアウェイブとかモビリオとか好きなんだよね。行動派のゲイにはいいのでは?
2. ボディショップ お気に入りです。男女問わずプレゼントに重宝してます。
3. LOFT 同じくお気に入り。男の子にプレゼントあげる時に特によく利用してます。
4. ikka 安いし、かっこいい服が多くて好き。ここで服を買うと「イタい格好」にならない。苦笑
5.ステーキガスト すかいらーく系の中ではここが一番。普通のガストよりこっちを増やして。

まだまだあるけど、とりあえずわたしが好きなところだけあげてみた。
個人的には宣伝してるつもりなんだけど、「貧乏ゲイ御用達」みたいなイメージがついたら
かえってよくないかも?なんて思うので、とりあえず謝っておこう。
企業のみなさん、ごめんなさい。

ま、何だかんだいいつつゲイフレンドリーな企業が増えて欲しい新生Kazuppeでありました。

最後まで読んでくれてありがとう。

和江さん

30代シスジェンダー(?)ゲイ。

日本の片隅にひっそりと暮らしている。
お仕事は福祉系。


マドンナが大好き。


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